2018年06月13日

<認知症カフェ>静岡県内に131カ所 前年比37カ所増

下記、5月30日の静岡新聞

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認知症カフェ、静岡県内に131カ所 前年比37カ所増
5/30(水) 8:14配信 静岡新聞

 静岡県は29日、認知症の当事者や家族、医療介護の関係者が集う憩いの場「認知症カフェ」の県内での設置運営状況を公表した。4月現在、定期的に開催されているのは県内27市町の131カ所で、前年に比べそれぞれ4市町、37カ所増えた。一方で8市町にはまだ設置されていない。

 認知症カフェは国が2015年に策定した認知症施策総合戦略の一環。認知症の当事者と家族を地域の力で支える体制の構築を目的に、全市町村での設置を目指す。県は20年度末までに、県内に221カ所を設置する目標を立てている。

 県内では静岡市や南伊豆町、東伊豆町などで先駆的に認知症カフェの運営が始まり、ほかの市町にも広まった。静岡市の27カ所が最も多く、次いで沼津市14カ所、浜松市13カ所の順だった。

 月1~2回ほど開催し、認知症の予防講話や脳トレーニング体験、医療介護職による相談会などを実施している。

 設置主体は介護事業所が61カ所で最多。続いて地域包括支援センターが29カ所、その他(個人など)が16カ所だった。会場は廃校となった学校の校舎や空き家、薬局、さらには町営温泉を利活用している例もあった。県長寿政策課の担当者は「認知症カフェは、地域のにぎわい創出を図る取り組みとしても関心が高まっている」と話している。

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清水町では、希望のわだち柿田で行われている。


タグ :清水町

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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 22:36 │高齢者介護

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