2018年01月30日
<17年人口移動報告>静岡県、転出超過5242人
下記、静岡新聞
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静岡県、転出超過5242人 17年人口移動報告
(2018/1/30 07:35)静岡新聞
総務省が29日に公表した2017年の人口移動報告(17年1~12月)によると、静岡県は日本人の転出者が転入者を上回る「転出超過」が5242人だった。16年より転出超過数が1148人縮小したものの、全国ワースト8位(16年ワースト4位)と依然低位だった。日本人と外国人を合計すると4千人の転出超過となり、全国35位だった。
本県の日本人転出者数は16年(5万5601人)と比べ、271人少ない5万5330人。転入者数は5万88人で、16年(4万9211人)より877人増えた。
47都道府県中、転出超過は40道府県で、転入超過は7都府県。東京、千葉、埼玉、神奈川の首都圏4都県の転入超過数は16年比1911人増だった。静岡県総合計画課は「東京一極集中に歯止めがかかっていない中、本県は転出超過が縮小し、人口の県外流出に若干、改善の兆しがみえる」と分析した。
本県の年齢階層別の状況をみると、転出超過は20~24歳で2577人、15~19歳で1847人と16年同様、若い世代で顕著な傾向がみられた。特に20~24歳は転出超過の74%が女性と目立った。一方、0~4歳は転入超過に転じ、転入数が転出数を40人上回った。20~39歳の親世代の転出超過が縮小傾向にあることも関係しているとみられる。
県内市町は5市町が転入超過、30市町が転出超過となった。転入超過数が多かったのは熱海市357人、長泉町109人など。転出超過は沼津市が679人と最も多く、富士市480人、焼津市420人、磐田市410人と続いた。
外国人は転入者数7408人、転出者数6166人で、差し引き1242人の転入超過となった。全国で5番目に多く、同課は「他都道府県から移動が増えたのは、経済状況が背景にあるのではないか」と説明した。
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清水町は87人の転出超過。
今年度の4月1日現在の町の日本人の人口が31,628人で
1月1日現在が31,478人となっており150人減少している。
外国人は、4月が1,062人、1月が1,129人と67人増えている。
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静岡県、転出超過5242人 17年人口移動報告
(2018/1/30 07:35)静岡新聞
総務省が29日に公表した2017年の人口移動報告(17年1~12月)によると、静岡県は日本人の転出者が転入者を上回る「転出超過」が5242人だった。16年より転出超過数が1148人縮小したものの、全国ワースト8位(16年ワースト4位)と依然低位だった。日本人と外国人を合計すると4千人の転出超過となり、全国35位だった。
本県の日本人転出者数は16年(5万5601人)と比べ、271人少ない5万5330人。転入者数は5万88人で、16年(4万9211人)より877人増えた。
47都道府県中、転出超過は40道府県で、転入超過は7都府県。東京、千葉、埼玉、神奈川の首都圏4都県の転入超過数は16年比1911人増だった。静岡県総合計画課は「東京一極集中に歯止めがかかっていない中、本県は転出超過が縮小し、人口の県外流出に若干、改善の兆しがみえる」と分析した。
本県の年齢階層別の状況をみると、転出超過は20~24歳で2577人、15~19歳で1847人と16年同様、若い世代で顕著な傾向がみられた。特に20~24歳は転出超過の74%が女性と目立った。一方、0~4歳は転入超過に転じ、転入数が転出数を40人上回った。20~39歳の親世代の転出超過が縮小傾向にあることも関係しているとみられる。
県内市町は5市町が転入超過、30市町が転出超過となった。転入超過数が多かったのは熱海市357人、長泉町109人など。転出超過は沼津市が679人と最も多く、富士市480人、焼津市420人、磐田市410人と続いた。
外国人は転入者数7408人、転出者数6166人で、差し引き1242人の転入超過となった。全国で5番目に多く、同課は「他都道府県から移動が増えたのは、経済状況が背景にあるのではないか」と説明した。
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清水町は87人の転出超過。
今年度の4月1日現在の町の日本人の人口が31,628人で
1月1日現在が31,478人となっており150人減少している。
外国人は、4月が1,062人、1月が1,129人と67人増えている。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:45
│人口・移住定住