2017年10月04日

<亀井静香氏>政界引退へ 衆院選に出馬せず

下記、産経新聞

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亀井静香氏、政界引退へ 衆院選に出馬せず
10/4(水) 18:21配信 産経新聞

 亀井静香元金融担当相(80、無所属)は4日、衆院選(10日公示-22日投開票)に出馬せず、政界を引退することを決めた。引退理由について「後進に道を譲るため政界から身を引く」と述べた。5日午後に地元の広島県尾道市で記者会見し、正式に表明する。

 亀井氏は昭和54年の衆院選に自民党公認で当時の広島3区から出馬し初当選。運輸相や建設相、党政調会長などを歴任した。郵政民営化に反対して平成17年に離党(除名)し、国民新党を旗揚げした。旧民主党政権時代には金融・郵政改革担当相に就いた。

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民主党政権下で外国人地方参政権を導入する動きがあったが、
連立与党で国民新党の亀井静香代表が反対してボツになった。

心の底から亀井さんが反対してくれてよかったと思った。

そして政権公約にない外国人地方参政権を導入しようとした民主党は、
政権を任せられない政党だとはっきり認識した。

希望の党が、民進党からの入党希望者には、
外国人への地方参政権の付与に反対する「政策協定書」への署名を義務づけた。

過去の経緯を考えれば当然のことだろう。

外国人地方参政権を導入する政党なんて
政権担当能力があるとはとても思えない。

民主党政権下で導入の動きがあったときに
対馬や隠岐の島など離島や国境の島で
外国人参政権「反対」意見書採択があった。

外国人参政権を導入したら
人口の少ない国境の町に大挙して
外国人が転居してくるかもしれない。

国境の島や地域は切実な問題である。

外国人地方参政権を認め、
こうした地域の自治に外国籍の方が
日本の国益や地域の安全・安心を損なう行動をしても
いいのだろうか?

日本人でも外国人でも同じだが、
いい人ばかりじゃないのだから、
最悪のことも想定してもらわないと
国境の自治体はどんな干渉を受けるかわからない。

北アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパで
韓国系の勢力や団体により慰安婦像が設置されている。

3年前には、小笠原諸島で中国の密漁船が212隻サンゴを盗りに来た。
尖閣諸島だって中国の公船が頻繁に領海に侵入してきている。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 22:29 │外国人地方参政権

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