＜マイナンバー＞証明書類コンビニ交付 静岡県内4市町

下記、静岡新聞

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＜マイナンバー＞証明書類コンビニ交付　静岡県内4市町
静岡新聞 1月4日(月)8時10分配信

　マイナンバー制度が4日から本格運用し、税務や社会保障に関する手続きなどで番号利用が始まる。ICチップ搭載の「個人番号カード」も申請者に順次交付され、自治体によっては個人番号カードに機能を加えて独自サービスを受けられる仕組みを導入する。県内では静岡市など4市町が1月から、コンビニエンスストアでの住民票など証明書類を交付する。

　静岡県によると、このほか16市町がサービス付加を検討していて、個人番号カードの活用は徐々に広まりそうだ。

　1月から個人番号カードの独自サービスを始めるのは静岡市のほか、掛川市、御殿場市、清水町。3市町はいずれも従来の住民基本台帳カードでコンビニ交付を行っていた。15年度中には裾野市、小山町も同様のサービスをスタートさせる。

　全国の他自治体では公立図書館の貸し出しや、子どもの健診・予防接種の記録を電子閲覧できるサービスに個人番号カードを活用する例が見込まれる。

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清水町では、これまでの住民票・印鑑登録証明書の取得に加え、
マイナンバーカードでは税証明書のコンビニ交付も受けられるようになる。

住基カードでは、コンビニで税証明書の交付はできない。