2015年06月23日
<公共施設>古いガス管8000本超 残る 交換進まず 県内は291本
下記、4月21日の静岡新聞
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古いガス管8000本超 公共施設 残る 交換進まず 県内は291本
2015/04/21 静岡新聞 朝刊
経済産業省は20日、腐食してガス漏れを引き起こす恐れがある古いガス管が、2014年3月末時点で学校などの公共施設に8290本残っているとの調査結果を発表した。施設別では、学校が2610本と最も多く、庁舎・公民館などが1064本で続いた。
静岡県は全体で291本。施設別では学校104本、社会福祉施設12本、庁舎・公民館など11本の順となった。
公共施設は、大規模災害時に避難所として利用されるため、経産省は20年までに新しいガス管に全て交換することを目指している。
都道府県別では、大阪、兵庫、愛知の3府県が突出して多く、いずれも千本超が残っている。3府県は大規模地震の発生に備えて耐震化工事などに集中的に予算を投じたため、費用面からガス管の交換が進んでいないと経産省は説明した。
民間を含む全施設では約308万本がまだ古いガス管のままという。交換主体がガス会社ではなくガス管を持つ施設であるため、雑居ビルを中心に民間施設の交換は進んでいない。
調査は、利用者の敷地内にあるガスメーターまでのガス管のうち、「亜鉛めっき鋼管」などの埋設を禁止した1996年より前から残るものを全国のガス事業者を通じて集計した。経産省は腐食や災害に強いポリエチレン製のガス管への交換を促している。
(共同)
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清水町の公共施設では、大規模災害でガス漏れを引き起こすような古いガス管はない。
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古いガス管8000本超 公共施設 残る 交換進まず 県内は291本
2015/04/21 静岡新聞 朝刊
経済産業省は20日、腐食してガス漏れを引き起こす恐れがある古いガス管が、2014年3月末時点で学校などの公共施設に8290本残っているとの調査結果を発表した。施設別では、学校が2610本と最も多く、庁舎・公民館などが1064本で続いた。
静岡県は全体で291本。施設別では学校104本、社会福祉施設12本、庁舎・公民館など11本の順となった。
公共施設は、大規模災害時に避難所として利用されるため、経産省は20年までに新しいガス管に全て交換することを目指している。
都道府県別では、大阪、兵庫、愛知の3府県が突出して多く、いずれも千本超が残っている。3府県は大規模地震の発生に備えて耐震化工事などに集中的に予算を投じたため、費用面からガス管の交換が進んでいないと経産省は説明した。
民間を含む全施設では約308万本がまだ古いガス管のままという。交換主体がガス会社ではなくガス管を持つ施設であるため、雑居ビルを中心に民間施設の交換は進んでいない。
調査は、利用者の敷地内にあるガスメーターまでのガス管のうち、「亜鉛めっき鋼管」などの埋設を禁止した1996年より前から残るものを全国のガス事業者を通じて集計した。経産省は腐食や災害に強いポリエチレン製のガス管への交換を促している。
(共同)
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清水町の公共施設では、大規模災害でガス漏れを引き起こすような古いガス管はない。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 14:04
│総務