2014年10月29日

<ご当地婚姻届>続々登場 特別感人気、地域PRにも

下記、昨日の静岡新聞

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ご当地婚姻届 続々登場 特別感人気、地域PRにも
2014/10/20 静岡新聞 夕刊

人気キャラクターくまモン(熊本県)、縁結びで有名な世界遺産の日光二荒山神社(栃木県日光市)などのイラストをあしらった「ご当地婚姻届」の発行が各地で始まっている。正式な書面として全国の自治体に提出でき、これまでに静岡市など8自治体が発行。素っ気ない通常版とは違った特別感が人気で、地域のPRにも一役買っている。
 自治体と、結婚情報誌「ゼクシィ」を運営するリクルートマーケティングパートナーズ(東京)が共同企画した。
 通常は、茶色い文字と枠線だけのほぼ全国共通のスタイルだが、法務省民事局は「紙の強度や様式を満たしていればいい」との見解で、各地を管轄する法務局のチェックを受け、お墨付きを得ている。
 8自治体は今年7~10月にかけて発行した。どれもカラフルで、提出用とは別に、手元の記念用もある。
 音楽が盛んな福島県郡山市は音符や猪苗代湖の白鳥をデザイン、リゾートホテルがある千葉県浦安市はヤシの木や市の花であるツツジ、静岡市は世界遺産の富士山や茶葉を周囲に描いた。大津市は琵琶湖、島根県出雲市は出雲神話にちなんだしめ縄や雲のイラスト、福岡市は伝統工芸・博多織の模様や福岡タワーなどの名所の図柄を入れた。
 婚姻届の提出先は法令に縛りがなく、夫妻どちらかの住民票か本籍がある市町村が原則だが、旅先など一時滞在の市町村でも提出は認められる。このため、自治体によっては「婚姻届を出す旅」という企画も準備している。
 琵琶湖が印刷された大津市版を同市役所に出すと、琵琶湖遊覧船の招待券がプレゼントされる。熊本県版を天草市や水俣市など県内の一部自治体に提出すれば、婚姻届のデザインとおそろいのくまモンパネルと記念撮影できる。
 昨年12月、ゼクシィが茶色い字をピンクに変えた「ピンクの婚姻届」を付録に付けると、創刊以来最多の売り上げ部数を記録、今回の企画につながった。同社広報担当者は「記念日に婚姻届を出すカップルが多く、ご当地版ならより記念になる」と説明、今後も全国に広げてゆくという。
 婚姻届は、同社のサイトからダウンロード、印刷する。「まちキュンご当地婚姻届」で検索すると表示される。

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清水町の昨年度の婚姻届の受付は341件。

なお、婚姻届ではないが、住民票や印鑑登録証明書などの町が発行する証明書について、
ゆうすいくんをデザインしたものを準備しており、
現在の用紙が無くなり次第、移行する予定だという。

この証明書は、役場庁舎受付窓口、自動交付機で交付されたもののみで、
コンビニでは交付できない。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 12:00 │住民生活

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