2013年11月17日

<24時間介護>わずか1割 実施自治体、県内は4市-9月末調査

下記、5日の静岡新聞

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24時間介護わずか1割 実施自治体、県内は4市-9月末調査
2013.11.05 静岡新聞 朝刊 

 介護が必要な高齢者の自宅での生活を支えるため、2012年4月に始まった「24時間地域巡回型サービス」を実施する自治体(広域連合を含む)は、13年9月末時点で166であることが4日、厚生労働省の調査で分かった。介護保険を運営する1580自治体のうち約10・5%にとどまっている。静岡県は静岡市(事業所数5)、浜松市(同4)、伊東市(同1)、富士宮市(同1)の4自治体が実施している。

 厚労省は、12年度に189、13年度には累計283の自治体で実施を見込んでいたが思うように普及していない。夜間対応の職員確保や、離島や過疎地の移動問題があり、介護事業者の参入が進まないのが原因とみられる。

 ただ、13年9月末時点の1日当たりの利用者数は4261人で、13年3月末時点の2083人から半年で倍増した。厚労省は「サービスがあるなら利用したいというニーズはある」と分析。今後、市区町村への情報提供や支援を強化する。

 24時間サービスは、施設から在宅への移行を促進する介護保険制度の柱の一つ。要介護の高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、ホームヘルパーらが1日に数回、高齢者宅を訪れ、食事支援や排せつ介助などを行う

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清水町には、「24時間地域巡回型サービス」を行う事業者がなく、
予定している事業者もない。
介護保険事業計画にも入っていない。

事業者にとっては採算が取れるかどうかの問題もあると思われる。

通所介護(デイサービス)を中心に利用しながら、
必要に応じてショートステイや訪問介護を受けることができる小規模多機能型サービス(25人まで登録)は、
柿田につづいて伏見にもできた。


タグ :清水町介護

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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 18:06 │介護

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