2011年07月20日

福岡市「屋台課長」に26歳総務省官僚

下記、朝日新聞

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福岡市「屋台課長」に26歳総務省官僚
2011年7月19日12時15分 朝日新聞

 路上営業の許可を「原則一代限り」とする規制で減り続ける繁華街の屋台について、福岡市は19日、屋台問題の担当課長に総務省の若手官僚である臼井智彦氏(26)をあてる人事を発表した。高島宗一郎市長は起用のねらいについて「若い人の目に屋台問題がどう映るのか。若さやフットワークを生かして走り回ってもらいたい」としている。

 臼井氏は東大卒のキャリア官僚で、同日付で総務省から福岡市に出向。辞令上は企画課長だが、屋台問題に専従する「屋台課長」として、屋台の観光面でのメリットや、歩道の一部をふさいだり、汚したりする問題点などを調べ、部局間や県警との調整にあたる。臼井氏は「屋台は福岡の重要な観光資源であり、足を使って精いっぱい役目を果たしたい」と話した。

 屋台問題をめぐっては、高島市長が6月に「原則一代限り」の規制を見直す考えを表明。9月にも外部の識者らによる委員会を立ち上げて議論を進め、今年度中に具体的な方針を固める。(渡辺翔太郎)

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よく、地域の活性化やまちづくりなどで必要とされる人材は、
「よそ者、若者、バカ者」といわれている。

総務省の官僚は頭が切れると思うけど
しがらみや常識にとらわれない発想が
求められるのだと思う。

行政がこうした人材を登用し、
責任を与えて積極的に政策に反映させることは
有効な方法だと思う。


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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 21:07 │総務

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