2011年04月11日

<統一地方選挙>三重県知事、36歳鈴木氏に 全国最年少

下記、毎日新聞

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統一地方選:三重県知事、36歳鈴木氏に 全国最年少

 第17回統一地方選前半戦は10日、12都道県知事選と4政令市長選、41道府県議選、15政令市議選が一斉に投開票された。三重県知事選では、元経済産業省課長補佐の鈴木英敬氏(36)=自民・みんなの党推薦、公明県本部支持=が岡田克也・民主党幹事長の地元で、前津市長の松田直久氏(56)=民主推薦=と旧津市議の岡野恵美氏(58)=共産推薦=を破って初当選した。鈴木氏は橋下徹・大阪府知事(41)を抜いて全国最年少知事となる。

 三重県は野呂昭彦知事(64)が今期限りで引退し、無所属新人3人の争いとなった。投票率は55.69%(前回54.35%)。

 鈴木氏は知事給与を全国最低にすると公約。職員や県議を含む県の人件費の2割削減を訴えた。また、民主党と連合三重の推薦を受けた松田氏を意識し「公務員などの労組の支援を受ければ、しがらみができる。自分にはしがらみがない」と主張して支持を広げた。当選を決めた鈴木氏は10日夜、津市内の選挙事務所で「三重県の政治の歴史的転換となる大勝利。この勝利は日本を変える大きな流れになる」と述べた。

 松田氏は県議や津市長としての実績を強調したが、出馬表明が遅れて浸透し切れなかった。岡野氏も支持が広がらなかった。

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鈴木氏は、私も会員になっている
超党派若手政治家グループ「龍馬プロジェクト」の副会長である。

彼は、私も執筆に加わった「100人の龍馬」(PHP研究所)で
こう述べている。

『私はこの国を「筋書きのないドラマ」ではなく「筋書きのあるドラマ」のような社会にしたい』

経済産業省を退官後、
前回の衆議院議員選挙に立候補するも敗北。
しかしながら、自らの人生をまさに筋書きのあるドラマにした。

とても明るくパワーのある方で
笑顔がとてもさわやかな男である。

30代前半の政令市長も珍しくなくなってきた時代にはなったが、
やはり30代で知事になることはすごいことだ。

彼は、坂本龍馬が32歳で薩長同盟を成し遂げたことに
強い衝撃を受けて、年齢など関係ないと本で述べている。

彼が、三重県や日本の中でどんな薩長同盟を実現するか
とても楽しみである。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 14:53 │選挙

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