2011年03月20日

<東電>ガスタービン発電所を新設

下記、17日毎日新聞

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東電:ガスタービン発電所を新設 藤本副社長が方針
毎日新聞 2011年3月17日 22時42分

 東京電力の藤本孝副社長は17日の会見で、「夏場に冷房需要が出てくるため、(発電所を)できるだけ早く立ち上げる」と述べ、夏の電力需要ピーク時に備え、発電所を新設する方針を明らかにした。

 東電幹部によると、新設を検討しているのは出力30万キロワット級のガスタービン発電所。運転停止から始動までの時間が短いため、電力需要が多いときの発電手段として主に使われている。▽工期が数カ月と短い▽小規模なため、大型の火力発電所よりも立地場所を探しやすい▽原油より需給の逼迫(ひっぱく)しにくい液化天然ガスが燃料--などの利点があることから、東電は「今から準備しても、夏までに発電を開始できる可能性がある」と判断した。

 東電管内の夏の電力需要は最大6400万キロワットに上る可能性がある。しかし、東日本大震災で福島第1・第2原発の運転再開が絶望的となり、このままだと供給能力は4800万キロワット規模にとどまる見通し。4月末に終えるとしている計画停電の再開は避けられそうになく、東電はガスタービン発電所などの新設で、停電対象世帯をできるだけ少なくしたい考えだ。【山本明彦】

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これからのエネルギーは、
熱効率の高いコンバインサイクルの
ガスタービン発電所があっていると思われる。

静岡県の電気を福島や新潟の原子力発電所から
長い送電線を伝って送ってくるのはロスもあるし、
今回のようにリスクが極めて高い。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 21:30 │地震・災害

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