2011年03月07日

<厚労省>ヒブワクチン一時中止 接種で乳幼児死亡相次ぎ

下記、毎日新聞

*****************

<厚労省>ヒブワクチン一時中止 接種で乳幼児死亡相次ぎ
(毎日新聞 - 03月05日 00:03)

 厚生労働省は4日、細菌性髄膜炎などを予防する小児用肺炎球菌やインフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチンを接種した乳幼児が、接種翌日から3日後に死亡する事例が先月下旬から今月にかけ4件起きたと発表した。同省は両ワクチンの接種を一時見合わせることを決め全国の自治体などに連絡、近く専門家の検討会を開き、因果関係を評価し問題がなければ接種を再開するという。

 厚労省などによると、対象は米ファイザー社の小児用肺炎球菌ワクチン(商品名プレベナー)と仏サノフィパスツール社のヒブワクチン(同アクトヒブ)。死亡したのは(1)兵庫県宝塚市の2歳男児(2)同県西宮市の1歳女児(3)川崎市の3カ月の女児(4)京都市の1歳未満の女児。4人はいずれもプレベナーを接種し、アクトヒブや破傷風などを予防するDPTワクチン(三種混合)も同時接種していた。

 宝塚市の男児と京都市の女児は心臓などに重い基礎疾患があり、西宮市と川崎市の女児は健康だったという。厚労省は「現時点で接種との関係は不明」としている。両ワクチンと子宮頸(けい)がんの3ワクチンは今年度と来年度、国の補助事業で公費接種が行われている。【佐々木洋】

*****************

今日の町議会本会議でこの問題を
森野議員が質問した。

担当課長は、現段階では国からの通達はなく、
あり次第、対応するという。



同じカテゴリー(医療・健康・保健)の記事画像
<図書館・保健センター複合施設>オープニングセレモニー 愛称は「まほろば館」
<秋田県横手市>「健康の駅よこて事業の取組」
「第24回わきみずウォーキング大会」
<お知らせ>★町制施行55周年記念★わきみずウォーキング大会のお知らせ
<奈良県宇陀市>健幸都市“ウェルネスシティ宇陀市”をめざして
「第22回わきみずウォーキング大会」
同じカテゴリー(医療・健康・保健)の記事
 <お知らせ>健幸ウォーキングイベントのご案内 (2025-02-09 18:11)
 【健康教室】眠りヨガ教室を開催します (2025-02-04 20:19)
 <お知らせ>こころの健康づくり講演会を開催します! (2024-11-20 19:39)
 「子宮頸がん」予防ワクチン接種の公費負担は2025年3月末まで リスクと効果を理解して判断を (2024-09-19 20:10)
 <お知らせ>熱中症予防対策「クーリングシェルター」について (2024-08-25 10:21)
 <沼津夜間救急センター>医療費1.4億円不明 死亡職員横領か (2024-06-26 18:01)

Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 18:12 │医療・健康・保健

削除
<厚労省>ヒブワクチン一時中止 接種で乳幼児死亡相次ぎ