2010年11月11日

「中小企業総合展」と「地方自治情報化推進フェア」

昨日、個人的な仕事の関係で東京ビッグサイトに行ってきた。

「中小企業総合展」というのをやっていて、
全国のあらゆる分野の中小企業が
一坪から二坪ほどのブースに700社ほどの
集まって展示会を開いていた。

一通り見て回ろうと歩いていくと
大学時代のサークルの勧誘のように
チラシを持って声を掛けてきてくる。

話を聴いて興味があると突っ込んで聴いて
名刺交換をする。

するとお土産にボールペンとか
エコバックとかもらう。

あるブースではバナナを配っているところがあった。
「バナナもらえるんですか?」と聞くと
「名刺を頂ければ差し上げます」と言う。

企業も必死だからあの手この手で自分の会社の宣伝をする。
あるブースの前を通りかかったら、
エコバックのようなものを一方的に渡され、
中を見ると会社案内の他にタオルがあり、
会社名と会社の得意分野を書いた
フレーズが並んでいた。

いくつか面白い企業があって、
参考になった。

で、帰ろうと思ったら
他の会場で「地方自治情報化推進フェア」という展示会を
やっており、そこも覗いてみることにした。

日立や東芝、富士通、NEC、NTT、パナソニックなど
日本の大手企業やその情報部門の子会社が並んでいて、
綺麗な女性がモニターを使ってプレゼンテーションをしたり、
チラシを配ったりしている。

中小企業総合展とはだいぶ雰囲気が違う。

展示内容をみるとクラウド事業に関するものが多い。

自治体クラウドは、
各自治体が大型コンピュータを持つのではなく、
ネットワーク上のコンピューターを共同利用して
住民情報や予算の管理などの行政事務を行う。

国も「クラウドコンピューティング」を普及させるため、
自治体への財政支援などを盛り込んだ関連法案を
次期通常国会に提出する方針を固めた。

清水町も以前は、大型コンピュータを据え付けて事務を処理していたが、
経費削減で平成11年からTKCのクライアントサーバを使っている。

そのTKCも出展していた。

その他に、空間情報ナビシステムや
メール配信サービスなどについて
話を聴いてきた。

帰りは、チラシやお土産たくさん抱えて
満員電車を帰ってきた。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:43 │おまけ

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