2010年04月07日

<宮崎市>田植えで「婚活」

下記、4日の朝日新聞

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恋もお米も実らせよう! 田植えで「婚活」、宮崎で開催
              朝日新聞 2010年4月4日18時1分

 婚活は合コンより田植え体験やっちゃが――。農業の盛んな宮崎県だが農家の後継者の「嫁不足」は深刻な課題。「出会いがない」「交際に不慣れ」……そんな悩みの打開を狙い、米の苗を男女一緒に植え、実るまでに恋を育てて一緒に収穫しようという企画が3日、宮崎市で始まった。

 公募で集まった同県内の農業関係の男性13人と一般女性13人の計26人(20~30代)が参加。この日は、地元JA職員などから、米作りの流れや国内の農業の現状などの講義を受けた後、水を張った水田に靴下だけで入り、ベテラン農家から指導を受けながら、素手で田植えを行った。

 植えた米の品種は「ひとめぼれ」。この企画では米の愛称を「恋実米(みのりまい)」と決めた。水田では、自分のフィールドだけあって男性がリード。苗の間隔を優しく教えたり、ぬかるみに足をとられた女性を「たくましい腕」で支えるなどして、「あっ」と言う間に愛称で呼び合う仲になっていた。

 同市内で農業を営む男性と昨年結婚した海汐祐希(うみしお・ゆき)さん(30)と、JA宮崎中央の企画。出会った男女で7月下旬に収穫し、8月に試食会を開く予定で、参加した同市熊野の農業湯地武憲さん(28)は「30歳くらいまでに結婚できたら」。同市跡江の会社員日高千明さん(26)は「手や足が泥だらけになっていくうちにまわりの人たちともうち解けて、すごく楽しかった」。

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3月議会の一般質問で
「行動エコンパ」を取り上げたら、
「お前、自分のために言ってるんだろ!」と
他の議員にヤジられた。

当然言われると思ったが、
先進的な取り組みは何でも取り上げる。

ウズベキスタンへ行ったとき、
面白い話を聞いた。

ウズベキスタンは、綿花栽培の一大産地で、
収穫のシーズンになると
全国の大学は休みになり
みんな綿の収穫の手伝いをする。

そこでカップルがたくさん誕生するという。
男女でいろいろ共同作業をすると
さまざまな面が見えて
相手のことがよくわかる。

農作業とまではいかなくても
例えば合コンで食事をして話をするだけじゃなくて
バーベキューなんかすると
なおカップルが誕生しやすいと言われる。

お見合いパーティみたいなのだと
緊張してうまく話せなかったり、
金銭的負担も高かったりするけど
こうした企画なら誰でも気軽に参加できるんじゃないかな。


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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 22:46 │婚活

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