2009年11月15日
<新型インフル>ワクチン接種、小3以下も24日から
下記、12日の毎日新聞
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新型インフルエンザ:ワクチン接種、小3以下も24日から /静岡
11月12日13時0分配信 毎日新聞
県は11日、新型インフルエンザワクチンの接種計画を見直し、1歳から小学3年までの小児の接種を24日から始めると発表した。16日から予約を受け付ける。しかし、3回目となる今回のワクチン配分量は約11万人分と限られており、県は「どの程度の子どもたちが早期に接種できるかは分からない」と話している。医療機関に問い合わせが殺到する事態も懸念し「ワクチンは順次届く」と冷静な対応を呼びかけている。【竹地広憲】
◇妊婦や基礎疾患のある人優先
県内では、基幹病院61カ所の入院者で妊婦と、ぜんそくや腎臓病などの基礎疾患がある患者への接種(約1万人)が9日から始まっている。
県は当初、国から出荷された3回目のワクチンの接種対象を入院していない妊婦や患者に限定していたが、国の要請で計画を変更。12月中旬以降の接種を見込んでいた、1歳から小学3年生までの小児(県の推計で約32万人)も新たに接種の対象に含めることにした。
今回の約11万人分のワクチンは、すべての妊婦(接種予定者約3万人)のうち約7500人に配分。残りについては基礎疾患のある患者や小児を対象に、1~3位まで優先度をつけて順次接種する。
最優先の1位は、基礎疾患がある小児。接種を見込んでいる約4万2000人全員に配分する。2位は、特に重い基礎疾患のある患者。想定する約40万人の約15%にあたる約6万人に接種できるとみている。3位は、1、2位に当たらない患者、小児とした。
県は、3位の対象者について「ワクチンの配分は優先順位に基づいて各医療機関が判断する。今回の分のワクチンでどの程度、接種できるかは分からない」と説明している。
県は11日、接種を受け付ける医療機関の紹介をホームページ(http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ad/sinngatainnfurumadoguti.htm)で始めた。静岡市、焼津市以外の自治体の住民はこのホームページを参照し予約の電話を入れる。
静岡市は市保健所(054・249・3173)、焼津市は市保健センター(054・627・4111)にそれぞれ問い合わせてから、医療機関を探す必要がある。
また、ワクチンで免疫ができにくい1歳未満の子どもの保護者や、優先接種の対象でもワクチン製造に使われる卵のアレルギーなどで接種を受けられない人の家族らに関しては12月24日から接種できる予定。小学4年~高校生までの児童・生徒、65歳以上の高齢者への接種は年明け以降になる見通しだ。
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◇新型インフル、主な相談窓口
県厚生部 054・221・8560
賀茂保健所 0558・24・2230
熱海保健所 0557・82・9250
東部保健所 055・920・1007
御殿場保健所 0550・82・5755
富士保健所 0545・65・2166
静岡市保健所 054・249・3173
中部保健所 054・644・7410
西部保健所 0538・37・3818
浜松市保健所 053・453・6118
※静岡市・浜松市保健所は平日の午前8時半~午後5時半。両市以外は24時間対応。
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今日は、第39回清水町芸術祭が地域交流センターで開催されたが、
発表の部で清水中学校の3クラスが合唱を行う予定が
新型インフルエンザの影響で学級閉鎖となり
辞退となってしまった。
今まで学級閉鎖のなかった西小でも流行しだしているようだ。
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新型インフルエンザ:ワクチン接種、小3以下も24日から /静岡
11月12日13時0分配信 毎日新聞
県は11日、新型インフルエンザワクチンの接種計画を見直し、1歳から小学3年までの小児の接種を24日から始めると発表した。16日から予約を受け付ける。しかし、3回目となる今回のワクチン配分量は約11万人分と限られており、県は「どの程度の子どもたちが早期に接種できるかは分からない」と話している。医療機関に問い合わせが殺到する事態も懸念し「ワクチンは順次届く」と冷静な対応を呼びかけている。【竹地広憲】
◇妊婦や基礎疾患のある人優先
県内では、基幹病院61カ所の入院者で妊婦と、ぜんそくや腎臓病などの基礎疾患がある患者への接種(約1万人)が9日から始まっている。
県は当初、国から出荷された3回目のワクチンの接種対象を入院していない妊婦や患者に限定していたが、国の要請で計画を変更。12月中旬以降の接種を見込んでいた、1歳から小学3年生までの小児(県の推計で約32万人)も新たに接種の対象に含めることにした。
今回の約11万人分のワクチンは、すべての妊婦(接種予定者約3万人)のうち約7500人に配分。残りについては基礎疾患のある患者や小児を対象に、1~3位まで優先度をつけて順次接種する。
最優先の1位は、基礎疾患がある小児。接種を見込んでいる約4万2000人全員に配分する。2位は、特に重い基礎疾患のある患者。想定する約40万人の約15%にあたる約6万人に接種できるとみている。3位は、1、2位に当たらない患者、小児とした。
県は、3位の対象者について「ワクチンの配分は優先順位に基づいて各医療機関が判断する。今回の分のワクチンでどの程度、接種できるかは分からない」と説明している。
県は11日、接種を受け付ける医療機関の紹介をホームページ(http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ad/sinngatainnfurumadoguti.htm)で始めた。静岡市、焼津市以外の自治体の住民はこのホームページを参照し予約の電話を入れる。
静岡市は市保健所(054・249・3173)、焼津市は市保健センター(054・627・4111)にそれぞれ問い合わせてから、医療機関を探す必要がある。
また、ワクチンで免疫ができにくい1歳未満の子どもの保護者や、優先接種の対象でもワクチン製造に使われる卵のアレルギーなどで接種を受けられない人の家族らに関しては12月24日から接種できる予定。小学4年~高校生までの児童・生徒、65歳以上の高齢者への接種は年明け以降になる見通しだ。
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◇新型インフル、主な相談窓口
県厚生部 054・221・8560
賀茂保健所 0558・24・2230
熱海保健所 0557・82・9250
東部保健所 055・920・1007
御殿場保健所 0550・82・5755
富士保健所 0545・65・2166
静岡市保健所 054・249・3173
中部保健所 054・644・7410
西部保健所 0538・37・3818
浜松市保健所 053・453・6118
※静岡市・浜松市保健所は平日の午前8時半~午後5時半。両市以外は24時間対応。
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今日は、第39回清水町芸術祭が地域交流センターで開催されたが、
発表の部で清水中学校の3クラスが合唱を行う予定が
新型インフルエンザの影響で学級閉鎖となり
辞退となってしまった。
今まで学級閉鎖のなかった西小でも流行しだしているようだ。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 19:41
│感染症