2009年11月14日
<新型インフル>ワクチン接種費用助成@富士宮市・富士市
下記、静岡新聞
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富士宮市がワクチン助成対象拡充 1歳児~中学生と0歳児の保護者
2009/11/13 静岡新聞
富士宮市は12日、新型インフルエンザのワクチンを接種する1歳児~中学生と、0歳児の保護者に対し、市単独事業で費用の一部助成を行う方針を明らかにした。
新型インフルエンザは子どもの感染率が高く、学校や保育園などの閉鎖された空間にいることが感染拡大の原因ともなることから、子どもの重症化を防ぐため、低所得(生活保護、市民税非課税)世帯を対象にした国の負担軽減措置以外にも、独自で助成対象を広げた。
今回の助成額は1回につき1000円で、1歳児~中学生が最大2回、0歳児の保護者(2人まで)は各1回まで受けられる。市は助成対象を計2万人と見込み、助成事業費2900万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を同日、市議会11月定例会に提出した。
また、市はインフルエンザの拡大防止を図り、国民健康保険税を1年以上滞納している世帯の被保険者資格証明書を、期限付きの保険証に切り替えることも決めた。資格証明書ではいったん診療費用を全額負担しなければならず、受診控えが懸念されるため、特例措置に踏み切った。保険証の期限は今月から来年3月末までで、対象世帯には既に郵送で交付した。対象は1日現在、289世帯373人。
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ワクチンに一部助成 富士市予算案 子ども、高齢者対象
2009/11/14 静岡新聞
富士市は、子どもと高齢者の新型インフルエンザワクチンの接種費用を独自に一部助成する。20日開会の11月定例会で、事業予算案の議決を受けて実施する。
対象と助成額は、1歳~高校生が接種1回につき1000円(1~12歳が上限2回、13歳~高校生が1回)。65歳以上が2600円。接種率を勘案して子ども1万9500人、高齢者2万3000人の計4万2500人分を予算計上した。
同市は既に10月から、1歳~高校生相当を対象に、季節性インフルエンザの予防接種費用を1回につき1000円助成する独自事業を始めている。学校、幼・保育園などで子どもが集団感染しやすく、重症化の危険も指摘されていることから新型ワクチンについても、接種費用の一部助成方針を決めた。
このほか国・県の助成事業として、妊婦や基礎疾患を有する高齢者などの優先接種対象者のうちの市民税非課税世帯・生活保護世帯などと、市の公害病認定患者の新型ワクチン接種費用を全額助成する事業費も補正予算案に盛り込んだ。関連事業費は約1億7400万円。来年3月まで助成を予定している。
新型インフルエンザワクチンの接種では、県が小児(1歳~小3)の接種開始時期を今月24日からに前倒しする発表を行って以降、同市や市内医療機関にも問い合わせが殺到しているという。同市は「医療機関に配分されるワクチンの量は限られる状態。基礎疾患を有する人が最優先対象になるため、その他の希望小児への接種は段階的になることに理解を」と呼び掛けている。
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いずれも1回につき1000円の助成。
長泉町、伊東市、裾野市、御前崎市に続いての自治体単独事業。
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富士宮市がワクチン助成対象拡充 1歳児~中学生と0歳児の保護者
2009/11/13 静岡新聞
富士宮市は12日、新型インフルエンザのワクチンを接種する1歳児~中学生と、0歳児の保護者に対し、市単独事業で費用の一部助成を行う方針を明らかにした。
新型インフルエンザは子どもの感染率が高く、学校や保育園などの閉鎖された空間にいることが感染拡大の原因ともなることから、子どもの重症化を防ぐため、低所得(生活保護、市民税非課税)世帯を対象にした国の負担軽減措置以外にも、独自で助成対象を広げた。
今回の助成額は1回につき1000円で、1歳児~中学生が最大2回、0歳児の保護者(2人まで)は各1回まで受けられる。市は助成対象を計2万人と見込み、助成事業費2900万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を同日、市議会11月定例会に提出した。
また、市はインフルエンザの拡大防止を図り、国民健康保険税を1年以上滞納している世帯の被保険者資格証明書を、期限付きの保険証に切り替えることも決めた。資格証明書ではいったん診療費用を全額負担しなければならず、受診控えが懸念されるため、特例措置に踏み切った。保険証の期限は今月から来年3月末までで、対象世帯には既に郵送で交付した。対象は1日現在、289世帯373人。
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ワクチンに一部助成 富士市予算案 子ども、高齢者対象
2009/11/14 静岡新聞
富士市は、子どもと高齢者の新型インフルエンザワクチンの接種費用を独自に一部助成する。20日開会の11月定例会で、事業予算案の議決を受けて実施する。
対象と助成額は、1歳~高校生が接種1回につき1000円(1~12歳が上限2回、13歳~高校生が1回)。65歳以上が2600円。接種率を勘案して子ども1万9500人、高齢者2万3000人の計4万2500人分を予算計上した。
同市は既に10月から、1歳~高校生相当を対象に、季節性インフルエンザの予防接種費用を1回につき1000円助成する独自事業を始めている。学校、幼・保育園などで子どもが集団感染しやすく、重症化の危険も指摘されていることから新型ワクチンについても、接種費用の一部助成方針を決めた。
このほか国・県の助成事業として、妊婦や基礎疾患を有する高齢者などの優先接種対象者のうちの市民税非課税世帯・生活保護世帯などと、市の公害病認定患者の新型ワクチン接種費用を全額助成する事業費も補正予算案に盛り込んだ。関連事業費は約1億7400万円。来年3月まで助成を予定している。
新型インフルエンザワクチンの接種では、県が小児(1歳~小3)の接種開始時期を今月24日からに前倒しする発表を行って以降、同市や市内医療機関にも問い合わせが殺到しているという。同市は「医療機関に配分されるワクチンの量は限られる状態。基礎疾患を有する人が最優先対象になるため、その他の希望小児への接種は段階的になることに理解を」と呼び掛けている。
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いずれも1回につき1000円の助成。
長泉町、伊東市、裾野市、御前崎市に続いての自治体単独事業。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 15:17
│感染症