2009年11月01日
<静岡空港>搭乗率
先月の民生文教委員会の視察で
帰りに富士山静岡空港を使う。
当初、往復とも静岡空港を使うつもりだったが、
静岡空港は、霧での影響もあり、就航率は95・1%。
http://giin.i-ra.jp/d2009-07-20.html
ILSがある全国65空港の2007年度の
平均(98.2%)を3.1ポイント下回っている状況を考慮して、
行きは、羽田空港を利用することにした。
帰りは、最悪欠航してもいいけど
行きが欠航になったら視察に行けなくなる。
静岡空港に到着して、お昼ご飯を食べた後、
静岡県静岡空港管理事務所の方にいろいろ説明をしていただく。
その中で路線と便数・利用状況(6/4~9/30)の
資料を頂いたので掲載する。
JALは来年6月で静岡空港から撤退するようだ。
下記、10月30日の毎日新聞
*****************
日本航空:静岡就航撤退問題 JAL、正式に撤退通達 知事、直接説明求める /静岡
10月30日12時1分配信 毎日新聞
日本航空(JAL)は29日、静岡空港発着の福岡便と札幌便を廃止し、静岡空港から撤退する方針を正式に県側に伝えた。西松遥社長名で、川勝平太知事あての文書をJAL幹部が県庁に届けた。撤退時期は明記されていないが、県側に「10年6月ごろ」と口頭で伝えているという。川勝知事は「札幌便は高い搭乗率で(廃止は)非合理だ」と反発。「西松社長か、決定権を持つ人に直接会って交渉する」と述べ、直接、説明を求める考えを示した。
*****************
現在、札幌便は80%以上の搭乗率でよい数字のように
思われるが搭乗率80%を超えていても
路線を維持する価値はないのだろうか。
<札幌線> 搭乗率 82.1%
日本航空 1往復 MD90(150)
全日空 1往復 B737-700(120)
提供座席数 61,680 搭乗者数 50,637
<小松線> 搭乗率 40.0%
フジドリームエアラインズ 2往復 ERJ170(76)
提供座席数 21,128 搭乗者数 8,452
<福岡線> 搭乗率 63.5%
日本航空 3往復 MD90(150) ERJ170(76)
提供座席数 85,886 搭乗者数 54,526
<熊本線> 搭乗率 44.1%
フジドリームエアラインズ 1往復 ERJ170(76)
提供座席数 10,640 搭乗者数 4,693
<鹿児島線> 搭乗率 55.5%
フジドリームエアラインズ 1往復 ERJ170(76)
提供座席数 10,640 搭乗者数 5,910
<沖縄線> 搭乗率 81.9%
全日空 1往復 B737-700(120)
提供座席数 27,240 搭乗者数 22,320
≪国内線計≫ 搭乗率 67.5%
提供座席数 217,214 搭乗者数 146,538
<ソウル線> 搭乗率 63.9%
大韓航空 1往復 B737-900(187)
アシアナ航空 1往復 A321-200(177)
提供座席数 78,004 搭乗者数 50,637
<台湾チャーター> 搭乗率 81.8%
提供座席数 7,269 搭乗者数 5,943
<香港チャーター> 搭乗率 71.2%
提供座席数 1,727 搭乗者数 1,229
<マカオチャーター> 搭乗率 55.7%
提供座席数 1,408 搭乗者数 784
<大連チャーター> 搭乗率 79.8%
提供座席数 480 搭乗者数 383
<スイスチャーター> 搭乗率 85.5%
提供座席数 400 搭乗者数 342
≪国際線計≫ 搭乗率 65.6%
提供座席数 89,287 搭乗者数 58,553
≪国内・国際合計≫ 搭乗率 66.9%
提供座席数 306,501 搭乗者数 205,091
※上海便(中国東方航空)は除く。
なお、上海線の9月の搭乗率は48.9%(累計46.6%)
※欠航、ダイバート便は除く。
※チャーター便の実績には、回送便を活用した販売分の提供座席及び
搭乗者も含まれている。
※機種の後の括弧は座席数
帰りに富士山静岡空港を使う。
当初、往復とも静岡空港を使うつもりだったが、
静岡空港は、霧での影響もあり、就航率は95・1%。
http://giin.i-ra.jp/d2009-07-20.html
ILSがある全国65空港の2007年度の
平均(98.2%)を3.1ポイント下回っている状況を考慮して、
行きは、羽田空港を利用することにした。
帰りは、最悪欠航してもいいけど
行きが欠航になったら視察に行けなくなる。
静岡空港に到着して、お昼ご飯を食べた後、
静岡県静岡空港管理事務所の方にいろいろ説明をしていただく。
その中で路線と便数・利用状況(6/4~9/30)の
資料を頂いたので掲載する。
JALは来年6月で静岡空港から撤退するようだ。
下記、10月30日の毎日新聞
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日本航空:静岡就航撤退問題 JAL、正式に撤退通達 知事、直接説明求める /静岡
10月30日12時1分配信 毎日新聞
日本航空(JAL)は29日、静岡空港発着の福岡便と札幌便を廃止し、静岡空港から撤退する方針を正式に県側に伝えた。西松遥社長名で、川勝平太知事あての文書をJAL幹部が県庁に届けた。撤退時期は明記されていないが、県側に「10年6月ごろ」と口頭で伝えているという。川勝知事は「札幌便は高い搭乗率で(廃止は)非合理だ」と反発。「西松社長か、決定権を持つ人に直接会って交渉する」と述べ、直接、説明を求める考えを示した。
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現在、札幌便は80%以上の搭乗率でよい数字のように
思われるが搭乗率80%を超えていても
路線を維持する価値はないのだろうか。
<札幌線> 搭乗率 82.1%
日本航空 1往復 MD90(150)
全日空 1往復 B737-700(120)
提供座席数 61,680 搭乗者数 50,637
<小松線> 搭乗率 40.0%
フジドリームエアラインズ 2往復 ERJ170(76)
提供座席数 21,128 搭乗者数 8,452
<福岡線> 搭乗率 63.5%
日本航空 3往復 MD90(150) ERJ170(76)
提供座席数 85,886 搭乗者数 54,526
<熊本線> 搭乗率 44.1%
フジドリームエアラインズ 1往復 ERJ170(76)
提供座席数 10,640 搭乗者数 4,693
<鹿児島線> 搭乗率 55.5%
フジドリームエアラインズ 1往復 ERJ170(76)
提供座席数 10,640 搭乗者数 5,910
<沖縄線> 搭乗率 81.9%
全日空 1往復 B737-700(120)
提供座席数 27,240 搭乗者数 22,320
≪国内線計≫ 搭乗率 67.5%
提供座席数 217,214 搭乗者数 146,538
<ソウル線> 搭乗率 63.9%
大韓航空 1往復 B737-900(187)
アシアナ航空 1往復 A321-200(177)
提供座席数 78,004 搭乗者数 50,637
<台湾チャーター> 搭乗率 81.8%
提供座席数 7,269 搭乗者数 5,943
<香港チャーター> 搭乗率 71.2%
提供座席数 1,727 搭乗者数 1,229
<マカオチャーター> 搭乗率 55.7%
提供座席数 1,408 搭乗者数 784
<大連チャーター> 搭乗率 79.8%
提供座席数 480 搭乗者数 383
<スイスチャーター> 搭乗率 85.5%
提供座席数 400 搭乗者数 342
≪国際線計≫ 搭乗率 65.6%
提供座席数 89,287 搭乗者数 58,553
≪国内・国際合計≫ 搭乗率 66.9%
提供座席数 306,501 搭乗者数 205,091
※上海便(中国東方航空)は除く。
なお、上海線の9月の搭乗率は48.9%(累計46.6%)
※欠航、ダイバート便は除く。
※チャーター便の実績には、回送便を活用した販売分の提供座席及び
搭乗者も含まれている。
※機種の後の括弧は座席数
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 22:21
│コラム