K4-GP 本戦

今年の軽自動車1000キロ耐久＠富士スピードウェイは、
昨年に続きアルトとアルトワークス2台参戦し、
158台中55位と139位だった。

クラス別では、アルト1が
自然吸気エンジン部門で48台中15位だった。

来年は10位以内を目指そうとチーム内の士気は上がっている。

さて、今年の大会でいくつかの発見があった。
まず、去年は見た記憶がないので
今年初だと思うのだが、
ついにK4-GPにも痛車が登場した。

こんなクルマである。
http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/anime/20081228_2/index.html?link_id=REH04

いわゆる萌え系のアニメキャラなどを
クルマにデザインしたものである。

数台見た。
来年はもっと増えるか？

それと東京大学自動車部のチームとピットが一緒になった。
参戦したクルマは同じアルトである。

前日の練習走行でうちのチームのクルマが故障し、
いろいろ助けていただいた。

本番では東大チームは、
走行中にクルマが横転しフロントガラスが砕けた。

その他、車体の損傷も激しく、
ピット内で見ていて
これはムリかなと思ったら、
フロントガラス全部たたき割り、
バックドアを取り外して再びコースへ戻った。

すごい根性だ！と感激し、
前面と背面が空洞になったアルトは
風の抵抗がなくなり速くなったんじゃないかと思ったら、
聴くとストレートでは20キロくらいスピードが落ちたという。

へぇ、やっぱりフロントガラスはないとダメだな。

K4-GPは、自分にとって一年の節目になっている。