2024年10月23日
令和6年度町村監査委員全国研修会2日目
昨日に引き続き、東京渋谷公会堂で
令和6年度町村監査委員全国研修会があり出席。
今日の研修会は、
「監査事務局における監査計画の策定について」と題して
公認会計士の嶋田有吾氏の研修を受ける。
〇内部統制の4つの目的
◆業務の効率的かつ効果的な遂行
業務の目的達成に向け、効率的かつ効果的にその業務を遂行する。
◆財務報告等の信頼性の確保
財務報告又は非財務報告に重要な影響を及ぼす可能性のある情報の信頼性を確保すること。
◆業務にかかわる法令等の遵守
業務に関わる法令その他の規範を遵守すること。
◆資産の保全
資産の取得、使用及び処分が正当な手続き及び承認の下に行われるよう、資産の保全を図ること。
〇内部統制の限界
◆単純な判断の誤りや不注意
◆複数の担当者による共謀
◆当初想定していなかった組織内外の環境の変化、非定型的な事務処理
◆長による不当な内部統制の無視等
〇監査計画の策定にあたって
◆監査は保証することである。
◆監査委員監査では、経済性、有効性、効率性、(最小の経費で最大の効果)の監査も求められている。
◆適切な監査計画の策定のために監査の着眼点を明確にする。
⇒何を監査するかが明確でないと、計画も明確にならない。
⇒どういった問題が想定されるか。仮説の設定。
⇒リスク・アプローチに基づく監査
⇒昼用に応じて、内部統制の整備及び運用状況を評価する。
◆監査委員には、豊富な行政経験、行政事務に関する知見が必要である。
(常日頃の問題意識、当事者意識)
◆行政経験、行政事務に関する知見の蓄積、引継ぎを確実なものにするために監査調書は重要である。
◆現場も監査委員も思いは同じ。共同もあり得るのではないか。
令和6年度町村監査委員全国研修会があり出席。
今日の研修会は、
「監査事務局における監査計画の策定について」と題して
公認会計士の嶋田有吾氏の研修を受ける。
〇内部統制の4つの目的
◆業務の効率的かつ効果的な遂行
業務の目的達成に向け、効率的かつ効果的にその業務を遂行する。
◆財務報告等の信頼性の確保
財務報告又は非財務報告に重要な影響を及ぼす可能性のある情報の信頼性を確保すること。
◆業務にかかわる法令等の遵守
業務に関わる法令その他の規範を遵守すること。
◆資産の保全
資産の取得、使用及び処分が正当な手続き及び承認の下に行われるよう、資産の保全を図ること。
〇内部統制の限界
◆単純な判断の誤りや不注意
◆複数の担当者による共謀
◆当初想定していなかった組織内外の環境の変化、非定型的な事務処理
◆長による不当な内部統制の無視等
〇監査計画の策定にあたって
◆監査は保証することである。
◆監査委員監査では、経済性、有効性、効率性、(最小の経費で最大の効果)の監査も求められている。
◆適切な監査計画の策定のために監査の着眼点を明確にする。
⇒何を監査するかが明確でないと、計画も明確にならない。
⇒どういった問題が想定されるか。仮説の設定。
⇒リスク・アプローチに基づく監査
⇒昼用に応じて、内部統制の整備及び運用状況を評価する。
◆監査委員には、豊富な行政経験、行政事務に関する知見が必要である。
(常日頃の問題意識、当事者意識)
◆行政経験、行政事務に関する知見の蓄積、引継ぎを確実なものにするために監査調書は重要である。
◆現場も監査委員も思いは同じ。共同もあり得るのではないか。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:28
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