2023年12月03日
【市町対抗駅伝】2位の清水町 手応え十分 中学生・古川、高校生より速く
下記、静岡新聞
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2位の清水町 手応え十分 中学生・古川、高校生より速く【市町対抗駅伝】
2023.12.03 静岡新聞
町の部2位の清水町は4区古川(町清水南中)が出色の走りを見せた。連覇を逃したものの、古川は高校生も出場する同区間で市の部も含めて全体トップの11分44秒。「自分のすべてを出し切った」と充実感をにじませた。
5区間で区間トップに立つなど、終始レースを引っ張った清水町。古川にとって、「とにかく抜かれないこと」が最優先だった。中学2年だった前回大会で8区区間賞と地力はあったが、高校生も居並ぶ中で「本当に『まさか』という気持ち。今でも信じられない」と夢心地で振り返った。
個人では苦しいシーズンだった。3種目で全国中学校体育大会を目指したものの出場がかなわず。特に1500メートルは設定タイムにわずか1秒届かず涙をのんだ。夏場には左膝を痛めてほとんど走れず。「何よりも陸上が大好き」との思いが自然と口を突く古川にとって、つらい時期が続いた。ようやく本調子に戻ったのが11月。「走れる喜び」を実感しながらのレースだった。
一方、元々アンカーを想定していた岩崎(拓大)を故障で欠き、思うようなオーダーが組めなかった。代役に白羽の矢が立ったのは、40歳以上区間が主戦場の主将大森(フイユ)。肉離れが完治しないまま懸命の走りで2位を死守した。「チーム全体で見れば満点」と大森。朝倉監督も「若年層も含め予想以上の結果だ。この経験は必ず来年につながる」と悲壮感はない。覇権奪還へ手応えは十分だ。
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清水町の過去5回の記録と順位。
第19回 2時間21分36秒 準優勝
第20回 2時間17分13秒 優勝
第21回 2時間14分59秒 優勝 大会新
第22回 2時間18分51秒 準優勝
第23回 2時間14分25秒 優勝 大会新
今回の2時間16分53秒は、3番目に早いタイムで
第20回の初優勝した時よりも良いタイムなので、大健闘である。
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2位の清水町 手応え十分 中学生・古川、高校生より速く【市町対抗駅伝】
2023.12.03 静岡新聞
町の部2位の清水町は4区古川(町清水南中)が出色の走りを見せた。連覇を逃したものの、古川は高校生も出場する同区間で市の部も含めて全体トップの11分44秒。「自分のすべてを出し切った」と充実感をにじませた。
5区間で区間トップに立つなど、終始レースを引っ張った清水町。古川にとって、「とにかく抜かれないこと」が最優先だった。中学2年だった前回大会で8区区間賞と地力はあったが、高校生も居並ぶ中で「本当に『まさか』という気持ち。今でも信じられない」と夢心地で振り返った。
個人では苦しいシーズンだった。3種目で全国中学校体育大会を目指したものの出場がかなわず。特に1500メートルは設定タイムにわずか1秒届かず涙をのんだ。夏場には左膝を痛めてほとんど走れず。「何よりも陸上が大好き」との思いが自然と口を突く古川にとって、つらい時期が続いた。ようやく本調子に戻ったのが11月。「走れる喜び」を実感しながらのレースだった。
一方、元々アンカーを想定していた岩崎(拓大)を故障で欠き、思うようなオーダーが組めなかった。代役に白羽の矢が立ったのは、40歳以上区間が主戦場の主将大森(フイユ)。肉離れが完治しないまま懸命の走りで2位を死守した。「チーム全体で見れば満点」と大森。朝倉監督も「若年層も含め予想以上の結果だ。この経験は必ず来年につながる」と悲壮感はない。覇権奪還へ手応えは十分だ。
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清水町の過去5回の記録と順位。
第19回 2時間21分36秒 準優勝
第20回 2時間17分13秒 優勝
第21回 2時間14分59秒 優勝 大会新
第22回 2時間18分51秒 準優勝
第23回 2時間14分25秒 優勝 大会新
今回の2時間16分53秒は、3番目に早いタイムで
第20回の初優勝した時よりも良いタイムなので、大健闘である。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 16:57
│スポーツ