2021年10月10日
「裾野市市制施行50周年記念式典」
今日は、裾野市市制施行50周年記念式典が
裾野市民文化センター大ホールであり、
町長と共に出席。

〇裾野市のあゆみ/映像紹介
〇オープニング・アトラクション和太鼓
〇市長式辞
〇市議会議長挨拶
〇来賓祝辞・紹介
〇功労賞・有功賞・善行賞・有功善行賞・50周年特別表彰などの表彰
〇小学生の作文朗読
〇お祝いビデオメッセージ
などがあり、1時間半ほど行われる。
来賓祝辞で
全国市長会会長の立谷秀清相馬市長が挨拶をする。
相馬市は、
市長が医者というつながりで当時の大橋市長と災害応援協定を締結し、
東日本大震災の際に裾野市に大変お世話になった話をする。
相馬市は、明治以降、津波で人がなくなったことはなかったが、
市長は、これだけの地震だから津波が来ると思い
海岸部の住民に避難するよう消防団を通じて呼びかけた。
津波で飲み込まれた地域の人口は、5400人。
亡くなったのは450人。
9割の人は、消防団員の方のおかげで助かった。
しかしながら亡くなられた450人のうち9人の消防団員が含まれていた。
市長は、亡くなられた消防団員の子ども達を調べ
18歳未満の子ども達が10人いた。
相馬市は、この子供たちが18歳になるまで3万円ずつ仕送りをすることにした。
また、大学に進学する際のお金、下宿代を全部出すことにした。
全部で51人震災で親を亡くした子がいた。
一人平均1000万円かかる。
全部で5億1000万円かかる。
その5億1000万円を世界中に呼びかけた。
その中で一番反応してくれたのが裾野市だった。
最初に当時の大橋市長が市民のカンパですと言って
3000万円持ってきた。
その後、高村市長もカンパをもってきていただいて、
合計5000万円寄付をいただいた。
天理教佐野原大教会からも3000万円頂いた。
本当に裾野市の皆さんに御礼を申し上げたいと述べ、
先日の熱海市の土砂災害でも同じ静岡ということで支援を行い、
静岡県でなにかあったら協力したいと思っていますと挨拶をする。

式典終了後、航空自衛隊による展示飛行が行われ、
上空を4機の自衛隊機が飛んでいき
市民の皆さんが上空を見上げていた。
裾野市民文化センター大ホールであり、
町長と共に出席。

〇裾野市のあゆみ/映像紹介
〇オープニング・アトラクション和太鼓
〇市長式辞
〇市議会議長挨拶
〇来賓祝辞・紹介
〇功労賞・有功賞・善行賞・有功善行賞・50周年特別表彰などの表彰
〇小学生の作文朗読
〇お祝いビデオメッセージ
などがあり、1時間半ほど行われる。
来賓祝辞で
全国市長会会長の立谷秀清相馬市長が挨拶をする。
相馬市は、
市長が医者というつながりで当時の大橋市長と災害応援協定を締結し、
東日本大震災の際に裾野市に大変お世話になった話をする。
相馬市は、明治以降、津波で人がなくなったことはなかったが、
市長は、これだけの地震だから津波が来ると思い
海岸部の住民に避難するよう消防団を通じて呼びかけた。
津波で飲み込まれた地域の人口は、5400人。
亡くなったのは450人。
9割の人は、消防団員の方のおかげで助かった。
しかしながら亡くなられた450人のうち9人の消防団員が含まれていた。
市長は、亡くなられた消防団員の子ども達を調べ
18歳未満の子ども達が10人いた。
相馬市は、この子供たちが18歳になるまで3万円ずつ仕送りをすることにした。
また、大学に進学する際のお金、下宿代を全部出すことにした。
全部で51人震災で親を亡くした子がいた。
一人平均1000万円かかる。
全部で5億1000万円かかる。
その5億1000万円を世界中に呼びかけた。
その中で一番反応してくれたのが裾野市だった。
最初に当時の大橋市長が市民のカンパですと言って
3000万円持ってきた。
その後、高村市長もカンパをもってきていただいて、
合計5000万円寄付をいただいた。
天理教佐野原大教会からも3000万円頂いた。
本当に裾野市の皆さんに御礼を申し上げたいと述べ、
先日の熱海市の土砂災害でも同じ静岡ということで支援を行い、
静岡県でなにかあったら協力したいと思っていますと挨拶をする。

式典終了後、航空自衛隊による展示飛行が行われ、
上空を4機の自衛隊機が飛んでいき
市民の皆さんが上空を見上げていた。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 16:22
│行事