2021年09月25日

<コロナワクチン>市町別接種率を初公表「ばらつきある」 静岡県内

下記、静岡新聞

***

市町別接種率を初公表「ばらつきある」 静岡県内、コロナワクチン
9/24(金) 21:38配信

 静岡県は24日、新型コロナウイルスワクチンの直近の市町別接種状況を公表した。全年代と64歳以下(いずれも12歳以上)の1回目と2回目で、市町ごとの接種率が公表されるのは初めて。県は「市町にばらつきが見える」とし、接種のさらなる加速に期待した。

 データは23日時点。全年代で2回接種を終えた自治体は川根本町が81・96%で最も高く、西伊豆町77・62%、松崎町76・08%と続いた。最も低かったのは御殿場市の35・77%。続いて富士宮市の39・09%、焼津市の40・41%だった。政令市は静岡市42・70%、浜松市55・29%。

 接種遅れが指摘される64歳以下で2回接種率が低いのは御殿場市18・61%、富士宮市18・78%、焼津市20・17%の順だった。政令市は静岡市が23・61%、浜松市は41・88%。

 コロナワクチンを巡っては接種対象の県民の8割超分が10月10日までに供給されるめどが付き、自治体は接種体制を拡充している。

 県新型コロナ対策課は「人口の多い自治体は遅い傾向があるが、直近の浜松市は全国の政令市で最も接種率が高い。工夫次第で大きく伸びる」と話した。

***

清水町の1回目、2回目の接種率を比較すると概ね県平均の接種率にはなっていると思われる。

<全年代>1回目 2回目
清水町 63.05% 45.03%
静岡県 60.66% 47.89%

<64歳以下>1回目 2回目
清水町 53.72% 29,70%
静岡県 47.92% 30.47%



同じカテゴリー(感染症)の記事画像
どんど焼き準備
同じカテゴリー(感染症)の記事
 「新型コロナウイルス感染症対応の記録」を作成しました。 (2024-05-30 20:04)
 <お知らせ>令和5年度 新型コロナウイルスワクチン 秋開始接種について (2023-07-24 16:45)
 新型コロナウイルス感染症の5類への移行について (2023-05-09 17:06)
 【令和5年5月6日受付終了】新型コロナウイルス感染症自宅療養者への食料品支援事業 (2023-04-28 16:07)
 <学校マスク着脱>判断、情報あってこそ【日常へ 新型コロナ5類移行㊥】 (2023-03-30 16:40)
 <新型コロナ>ワクチン接種状況 2月21日現在 (2023-03-04 09:47)

Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 08:59 │感染症

削除
<コロナワクチン>市町別接種率を初公表「ばらつきある」 静岡県内