2021年04月16日
<新型コロナワクチン>一般高齢者向け接種 静岡県内市町、GW後に本格化
下記、静岡新聞
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一般高齢者向け接種 静岡県内市町、GW後に本格化 新型コロナワクチン
4/16(金) 12:48配信 静岡新聞
福祉施設に入所していない65歳以上の一般高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種について、静岡県内市町の8割超が5月の大型連休(ゴールデンウイーク、GW)明け以降に本格的に開始する計画であることが、15日までの取材で分かった。6月初旬までには県内全ての市町で接種が始まる見込み。
県内全35市町にアンケートを実施した。一般高齢者の接種開始日について、27市町が見込みを含めて5月中と回答した。全市町のうち少なくとも26市町が5月中旬までの接種開始を検討している。開始予定日で最も多いのが5月10日で、熱海、伊豆の2市と東伊豆、河津、南伊豆の3町。同一自治体で個別、集団の接種方法ごとに開始時期が異なったり、高齢者の中で年齢層を分け、より高齢の人から優先的に始めたりする市町も複数ある。
4市町が4月中に一般高齢者の接種を開始する。森町は25日、函南町と川根本町は29日から始める。沼津市は26日に開始するが、4月は同日のみで100~200人の予定。大型連休明けから本格化させる。
一般高齢者の前に高齢者施設での接種を始める、またはその意向を示しているのは、静岡市や富士市など16市町。浜松市は12日に高齢者施設の職員への接種が始まり、入所者は15日にスタートした。ワクチンの接種券はほとんどの市町が4月中に配布を始める。15日までに4割の自治体が発送を開始している。
県によると、県内の高齢者は約110万人。高齢者向けワクチンの確保を巡っては5月3日の週までに約19万回分が県内に搬入されるが、それ以降の供給量、時期は分かっていない。
接種計画を確定できない市町も一定数あり、「供給スケジュールを明確にしてほしい」(小山町)という要望が複数あった。「事前に配分が分かれば計画が立てられる。必要分が確実に来るのか不安」(御前崎市)、「予約開始のタイミングが難しい」(島田市)などの意見が出た。
■高齢者向けの予約 半数が4月中開始
静岡県内の高齢者向けワクチン接種の予約は4月中旬以降、各市町で順次受け付けが始まる。下田市や東伊豆町、松崎町などでは既に始まった。約半数の自治体が4月中にコールセンターでの受け付けを開始し、5月中旬までには大半で態勢が整う見込みだ。
予約は、自治体側が個々の高齢者に対して接種日を指定する川根本町を除き、34市町が電話で受け付ける。うち25市町がインターネットを併用し、一部は無料通信アプリ「LINE(ライン)」も活用する。
湖西市は16日にコールセンターでの受け付けを始め、専用電話3台で対応する。担当者は「開始当初にどの程度の電話があるか分からない。殺到すれば市民に迷惑を掛けるかもしれない」と不安をのぞかせる。清水町も同じ状況を懸念し、「必ず順番は来るので慌てずに待ってほしい」と呼び掛ける。
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清水町は、5月11日に65歳以上の方の集団ワクチン接種開始。
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一般高齢者向け接種 静岡県内市町、GW後に本格化 新型コロナワクチン
4/16(金) 12:48配信 静岡新聞
福祉施設に入所していない65歳以上の一般高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種について、静岡県内市町の8割超が5月の大型連休(ゴールデンウイーク、GW)明け以降に本格的に開始する計画であることが、15日までの取材で分かった。6月初旬までには県内全ての市町で接種が始まる見込み。
県内全35市町にアンケートを実施した。一般高齢者の接種開始日について、27市町が見込みを含めて5月中と回答した。全市町のうち少なくとも26市町が5月中旬までの接種開始を検討している。開始予定日で最も多いのが5月10日で、熱海、伊豆の2市と東伊豆、河津、南伊豆の3町。同一自治体で個別、集団の接種方法ごとに開始時期が異なったり、高齢者の中で年齢層を分け、より高齢の人から優先的に始めたりする市町も複数ある。
4市町が4月中に一般高齢者の接種を開始する。森町は25日、函南町と川根本町は29日から始める。沼津市は26日に開始するが、4月は同日のみで100~200人の予定。大型連休明けから本格化させる。
一般高齢者の前に高齢者施設での接種を始める、またはその意向を示しているのは、静岡市や富士市など16市町。浜松市は12日に高齢者施設の職員への接種が始まり、入所者は15日にスタートした。ワクチンの接種券はほとんどの市町が4月中に配布を始める。15日までに4割の自治体が発送を開始している。
県によると、県内の高齢者は約110万人。高齢者向けワクチンの確保を巡っては5月3日の週までに約19万回分が県内に搬入されるが、それ以降の供給量、時期は分かっていない。
接種計画を確定できない市町も一定数あり、「供給スケジュールを明確にしてほしい」(小山町)という要望が複数あった。「事前に配分が分かれば計画が立てられる。必要分が確実に来るのか不安」(御前崎市)、「予約開始のタイミングが難しい」(島田市)などの意見が出た。
■高齢者向けの予約 半数が4月中開始
静岡県内の高齢者向けワクチン接種の予約は4月中旬以降、各市町で順次受け付けが始まる。下田市や東伊豆町、松崎町などでは既に始まった。約半数の自治体が4月中にコールセンターでの受け付けを開始し、5月中旬までには大半で態勢が整う見込みだ。
予約は、自治体側が個々の高齢者に対して接種日を指定する川根本町を除き、34市町が電話で受け付ける。うち25市町がインターネットを併用し、一部は無料通信アプリ「LINE(ライン)」も活用する。
湖西市は16日にコールセンターでの受け付けを始め、専用電話3台で対応する。担当者は「開始当初にどの程度の電話があるか分からない。殺到すれば市民に迷惑を掛けるかもしれない」と不安をのぞかせる。清水町も同じ状況を懸念し、「必ず順番は来るので慌てずに待ってほしい」と呼び掛ける。
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清水町は、5月11日に65歳以上の方の集団ワクチン接種開始。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 16:25
│感染症