＜裁判員制度＞無料で一時保育＠裾野市

下記、5月27日の毎日新聞

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裁判員制度：裾野市、無料で一時保育　乳幼児持つ市民に　／静岡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　5月27日12時4分配信 毎日新聞

　裁判員制度がスタートしたことを受け、裾野市は２６日、就学前の乳幼児を持つ市民が裁判員に選ばれた場合、保育園で一時保育を無料で利用できる支援策を実施すると発表した。対象は、裾野市民に限っている。同様の対応は東京都品川区などが既に打ち出しているが、同市によると全国的にはまだ珍しい取り組みだという。
　乳幼児を受け入れるのは、市立御宿台（みしゅくだい）保育園（同市御宿）と市立深良（ふから）保育園（同市深良）。
　就学前の６歳児までが対象で、両保育園とも午前７時１５分～午後６時１５分まで預けることができる。
　通常だと３歳未満は１日１５００円、３歳以上は１日１０００円かかる。裁判員候補者として裁判所から呼び出しを受けた場合も利用できる。
　預けたい日の１カ月前から申し込みを受け付ける。市役所や保育園にある申請書に必要事項を記入し、裁判員や裁判員候補者であることを証明できる書類のコピーを添付する。問い合わせは市こども福祉室（０５５・９９５・１８２２）。【田口雅士】

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乳幼児の子どもがいる親は、
裁判員を辞退できる理由になるらしいけど、
このような制度があれば裁判員になる人も増えるかもしれない。

清水町の場合、今年、候補者になった人は81人。
このうち乳幼児のいる人で
実際、裁判員になる人は何人もいないだろう。

ちなみに清水町の一時保育は、一日
３歳未満1200円、３歳以上500円である。

そんなに財政的に負担になることもないので
当町もこうした制度を検討する価値が十分あると思われる。