2020年04月07日
<新型コロナ>静岡県内の休校延長、13市町に 「感染リスク否定できず」
下記、静岡新聞
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静岡県内の休校延長、13市町に 新型コロナ「感染リスク否定できず」
4/7(火) 7:39配信静岡新聞
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、静岡県内で公立小中学校を休校にする動きが広がっている。6日、各市町に取材したところ、沼津、三島、熱海、伊東、伊豆の国、菊川、湖西の7市と小山、函南の両町が同日に休校や再休校を新たに決めたことが分かった。政府による緊急事態宣言の発令方針決定や隣接地での感染者確認などが理由。既に休校を決定している裾野、御殿場の両市、長泉と清水の両町を含めると、計13市町に上る。
熱海市は6日に小中学校の入学式や始業式を実施したが、7~19日を休校にする。安倍晋三首相が首都圏などに緊急事態宣言を発令することや、首都圏から訪れる観光客の行動エリアと市民の生活圏が一部で重なることを理由に挙げた。伊東市も同様の理由で7~19日を休校に。三島市は7日に規模を縮小して入学式と始業式を行った上で、隣接する長泉町で感染者が確認されたことを踏まえ8~19日を休校にする。伊豆の国市も8~19日を休校期間とし、その間は部活動や体育館の貸し出しも休止する。
在住者の感染が確認された菊川市は、感染拡大のリスクを否定できないと判断し、14日まで休校にする。湖西市も、愛知県内の近隣市町が休校延長を検討しているとして7~19日の休校を決めた。
一方、予定通り登校させる自治体は「市内で感染がまん延しているとは言えず、感染経路が不明な患者もいない」(静岡市)、「市内で感染者が出ていない」(御前崎市)などと説明。ただ、状況次第では休校がさらに広がる可能性がある。
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清水町は、19日まで小中学校と幼稚園が休校。
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静岡県内の休校延長、13市町に 新型コロナ「感染リスク否定できず」
4/7(火) 7:39配信静岡新聞
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、静岡県内で公立小中学校を休校にする動きが広がっている。6日、各市町に取材したところ、沼津、三島、熱海、伊東、伊豆の国、菊川、湖西の7市と小山、函南の両町が同日に休校や再休校を新たに決めたことが分かった。政府による緊急事態宣言の発令方針決定や隣接地での感染者確認などが理由。既に休校を決定している裾野、御殿場の両市、長泉と清水の両町を含めると、計13市町に上る。
熱海市は6日に小中学校の入学式や始業式を実施したが、7~19日を休校にする。安倍晋三首相が首都圏などに緊急事態宣言を発令することや、首都圏から訪れる観光客の行動エリアと市民の生活圏が一部で重なることを理由に挙げた。伊東市も同様の理由で7~19日を休校に。三島市は7日に規模を縮小して入学式と始業式を行った上で、隣接する長泉町で感染者が確認されたことを踏まえ8~19日を休校にする。伊豆の国市も8~19日を休校期間とし、その間は部活動や体育館の貸し出しも休止する。
在住者の感染が確認された菊川市は、感染拡大のリスクを否定できないと判断し、14日まで休校にする。湖西市も、愛知県内の近隣市町が休校延長を検討しているとして7~19日の休校を決めた。
一方、予定通り登校させる自治体は「市内で感染がまん延しているとは言えず、感染経路が不明な患者もいない」(静岡市)、「市内で感染者が出ていない」(御前崎市)などと説明。ただ、状況次第では休校がさらに広がる可能性がある。
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清水町は、19日まで小中学校と幼稚園が休校。