2019年04月03日

<統一地方選後半戦>清水町長、小山町長一騎打ちか

下記、静岡新聞

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統一地方選後半戦 清水町長、小山町長一騎打ちか
4/3(水) 7:20配信 静岡新聞

 統一地方選は7日投開票の静岡、浜松両政令市長選と県議選、浜松市議選、静岡市議補選(清水区)の前半戦に続き、14日に富士宮市長選と7市議選(下田、熱海、三島、沼津、富士、富士宮、湖西)が告示され、後半戦がスタートする。清水、小山、吉田の3町長選と6町議選(東伊豆、松崎、函南、清水、小山、吉田)は16日告示。投開票は21日。

 首長選は清水町と小山町で選挙戦になる見通し。吉田町は無投票の公算が大きい。富士宮市も現時点で現職以外の出馬表明はない。市町議選は11市町で選挙戦が予想され、東伊豆、清水両町は無投票の可能性がある。7市議選は計150の定数に約170人が、6町議選は計76に80人超が立候補する予定。

 ▼清水町長選

 立候補を表明していた中野尚氏が死去し、元副町長の関義弘氏(64)と町議の花堂晴美氏(44)の一騎打ちになる見込み。自民党町支部は両氏を推薦している。

 関氏は連合静岡の推薦も取り付け、組織固めを図っている。2月末に副町長の任期を終え、地縁を生かして幅広い支援を集める。

 保育や教育の充実などを重点施策に挙げる花堂氏は長年携わった子育て支援や福祉活動の人脈を生かし、女性票の獲得に注力する。

 ▼小山町長選

 現職の込山正秀氏(71)と県議の池谷晴一氏(69)の一騎打ちとなる見通し。

 込山氏は企業誘致や教育環境充実などを2期8年の実績に挙げ、支持固めを進める。3地区での産業拠点整備をはじめ、進行中の事業の完遂を強調し、町政継続を訴える。

 池谷氏は災害対策強化や財政健全化を主張し、同級生らから支援を広げる。ふるさと納税や町都市計画税条例を巡る対応を問題視する資料を配り、政治姿勢の違いを強調する。

 ▼富士宮市長選

 現職の須藤秀忠氏(72)が出馬表明し、自民、公明、連合静岡の推薦を取り付けた。2期8年間の事業の総まとめと位置付ける市長3期目に向け、市内全域にくまなく後援会組織を形成する。世界遺産富士山を生かしたまちづくりの集大成に向けて体制を整える。

 ▼吉田町長選

 現職の田村典彦氏(74)が立候補を表明している。防災とにぎわい創出を両輪で進める「シーガーデンシティ構想」を推し進めてきた実績に加え、国との太いパイプによる政策実行力を強調する。組織に頼らない姿勢を貫いて6選を目指す。ほかに出馬の動きはなく、無投票が濃厚。

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清水町の3月の立候補予定者説明会には、
町長選が4陣営、町議選が定数を2つ上回る16陣営が出席した。

説明会には出席したが、
立候補をしない方向で検討している陣営があると思われる。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 08:52 │選挙

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