2017年11月07日
<エアコン>小中学校の全普通教室 浜松市が設置方針
下記、10月27日の静岡新聞
************
小中学校の全普通教室にエアコン 浜松市が設置方針
10/27(金) 8:21配信 静岡新聞
浜松市は夏季の暑さ対策の一環で、市立小中学校の全ての普通教室にエアコンを設置することを決めた。2017年度中に現況調査、民活導入など設置手法の検討に着手し、20年8月末の設置完了を目指す。鈴木康友市長が26日の定例記者会見で明らかにした。
普通教室はこれまで扇風機で暑さに対応してきた。だが、近年の夏季の異常な気温上昇を受けて、市民や学校現場からエアコン設置を求める声が上がっていた。全国20政令指定都市のうち13都市が導入を進めている状況も踏まえ、市教委は普通教室への設置に踏み切った。
対象は市立の146小中学校のうち、自衛隊機の防音対策などで既に設置されている学校などを除いた127校の2037教室。市教委によると、設置費用は概算で約50億円。他都市の事例などを基に試算すると、年間の保守・点検費用は約7千万円になるという。
市は11月補正予算案で、民間資金活用による社会資本整備(PFI)など効果的な設置手法を検討するため、調査費の債務負担行為を設定する。18年度に事業計画を策定し、19年度に施工者を決定する方針。
************
今年、6月定例会で大濱議員が一般質問したが、
町内の小中学校の全ての普通教室に空調設備を設置する場合、
4億円を超える費用が必要であると見込まれる。
文部科学省が平成26年5月に公表した全国の公立学校の空調設備設置状況は、
小中学校の普通教室では32.8%、特別教室では27.3%、全体では29.9%となっている。
近隣自治体では、長泉町が設置されている。
また、高等学校の普通教室では61.4%、特別教室では34%、全体では43.4%となっている。
************
小中学校の全普通教室にエアコン 浜松市が設置方針
10/27(金) 8:21配信 静岡新聞
浜松市は夏季の暑さ対策の一環で、市立小中学校の全ての普通教室にエアコンを設置することを決めた。2017年度中に現況調査、民活導入など設置手法の検討に着手し、20年8月末の設置完了を目指す。鈴木康友市長が26日の定例記者会見で明らかにした。
普通教室はこれまで扇風機で暑さに対応してきた。だが、近年の夏季の異常な気温上昇を受けて、市民や学校現場からエアコン設置を求める声が上がっていた。全国20政令指定都市のうち13都市が導入を進めている状況も踏まえ、市教委は普通教室への設置に踏み切った。
対象は市立の146小中学校のうち、自衛隊機の防音対策などで既に設置されている学校などを除いた127校の2037教室。市教委によると、設置費用は概算で約50億円。他都市の事例などを基に試算すると、年間の保守・点検費用は約7千万円になるという。
市は11月補正予算案で、民間資金活用による社会資本整備(PFI)など効果的な設置手法を検討するため、調査費の債務負担行為を設定する。18年度に事業計画を策定し、19年度に施工者を決定する方針。
************
今年、6月定例会で大濱議員が一般質問したが、
町内の小中学校の全ての普通教室に空調設備を設置する場合、
4億円を超える費用が必要であると見込まれる。
文部科学省が平成26年5月に公表した全国の公立学校の空調設備設置状況は、
小中学校の普通教室では32.8%、特別教室では27.3%、全体では29.9%となっている。
近隣自治体では、長泉町が設置されている。
また、高等学校の普通教室では61.4%、特別教室では34%、全体では43.4%となっている。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:32
│教育・学校