2009年02月22日
災害ボランティア図上訓練(2日目)
今日は、昨日に引き続き
「静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練」で
静岡市民文化会館へ。
昨日は、第3部まで行い、
今日は
第4部「最初の1カ月」必要とされるのはどんなボランティア?
第5部「最初の1カ月」必要とされるボランティアの確保に目途はつくか?
である。
まず、
「清水町における地域の資源、人材(人財)を考える」ということで、
実際、災害時にボランティアとして動いてくれそうな団体を
ピックアップする。
清水町ボランティア連絡会に登録している20ほどのボランティア団体や
NPO法人、各種団体を模造紙に列記し、
期待したい役割を記入する。
炊き出しや手話通訳、安否確認など
それぞれの団体の特徴やネットワークを生かした
活動をお願いする。
そして次に、現在、そうした団体との関係の深さを
◎、○、△、×で示す。
災害ボランティアコーディネーター清水町連絡会は、
できてまだ1年もたってないので、
団体としてそうしたボランティア団体と
直接関係したことはない。
だから基本的には×だけど、
ボランティアコーディネーターの中で
各種ボランティア団体と重複して会員になっている人も
そこそこいるのでそうした団体とは△にする。
ボランティア団体に所属している人は、
災害ボランティアについても理解がある人が多いと思うので
今後、多くの人が災害ボランティアコーディネーターの研修を受けて
くれるようになれば助かる。
次に、ボランティアセンター立ち上げについて役割と組織について学ぶ。
ボラセン立ち上げについては、3段階があり、
○レベル1 「センター長」
「人事・総務・計画」「情報・計画」「活動」「ロジ」
○レベル2 上記に+「広報担当」「安全衛生担当」
○レベル3 上記に+「副センター長」「事務局長」
以上、最低5人いればレベル1の段階としてボラセン立ち上げとなる。
「活動」は、受付やボランティアを被災者のところまで案内をしたりする。
「ロジ」は、ロジスティックの略で「兵站」を意味し、
救援物資の管理や輸送を行う。
仲間の中で誰がどんな役をやるか考えたけど
結局は、誰がどんな状況になるかわからないので手の空いた人から、
それぞれ役につくしかないかな。
ローテーションも決めて、
みんながどの役割もできるようにしないといけない。
一通り、図上訓練を終えていろんな発見があった。
いくつか災害現場にも行ったけど
自分が当事者となってうまくできるか心配である。
でも実際、東海地震が起きたらやるしかない。
今後、町の災害対策本部との連携も重要になってくると改めて思った。
「静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練」で
静岡市民文化会館へ。
昨日は、第3部まで行い、
今日は
第4部「最初の1カ月」必要とされるのはどんなボランティア?
第5部「最初の1カ月」必要とされるボランティアの確保に目途はつくか?
である。
まず、
「清水町における地域の資源、人材(人財)を考える」ということで、
実際、災害時にボランティアとして動いてくれそうな団体を
ピックアップする。
清水町ボランティア連絡会に登録している20ほどのボランティア団体や
NPO法人、各種団体を模造紙に列記し、
期待したい役割を記入する。
炊き出しや手話通訳、安否確認など
それぞれの団体の特徴やネットワークを生かした
活動をお願いする。
そして次に、現在、そうした団体との関係の深さを
◎、○、△、×で示す。
災害ボランティアコーディネーター清水町連絡会は、
できてまだ1年もたってないので、
団体としてそうしたボランティア団体と
直接関係したことはない。
だから基本的には×だけど、
ボランティアコーディネーターの中で
各種ボランティア団体と重複して会員になっている人も
そこそこいるのでそうした団体とは△にする。
ボランティア団体に所属している人は、
災害ボランティアについても理解がある人が多いと思うので
今後、多くの人が災害ボランティアコーディネーターの研修を受けて
くれるようになれば助かる。
次に、ボランティアセンター立ち上げについて役割と組織について学ぶ。
ボラセン立ち上げについては、3段階があり、
○レベル1 「センター長」
「人事・総務・計画」「情報・計画」「活動」「ロジ」
○レベル2 上記に+「広報担当」「安全衛生担当」
○レベル3 上記に+「副センター長」「事務局長」
以上、最低5人いればレベル1の段階としてボラセン立ち上げとなる。
「活動」は、受付やボランティアを被災者のところまで案内をしたりする。
「ロジ」は、ロジスティックの略で「兵站」を意味し、
救援物資の管理や輸送を行う。
仲間の中で誰がどんな役をやるか考えたけど
結局は、誰がどんな状況になるかわからないので手の空いた人から、
それぞれ役につくしかないかな。
ローテーションも決めて、
みんながどの役割もできるようにしないといけない。
一通り、図上訓練を終えていろんな発見があった。
いくつか災害現場にも行ったけど
自分が当事者となってうまくできるか心配である。
でも実際、東海地震が起きたらやるしかない。
今後、町の災害対策本部との連携も重要になってくると改めて思った。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 23:59
│地震・災害