2010年09月09日
<一般質問>近年の事務職員の採用及び応募状況
下記、昨日の一般質問原稿を掲載
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最初に標題1「大学生インターンシップの受け入れを」をお尋ねします。
清水町では、来年度採用の一般職採用試験に15人の方が応募しましたが、
今後の職員採用試験においてより多くの有能な若者に受験してもらうことが重要です。
そこで、今回の一般質問では大学生インターンシップの受け入れを行い、
さらなる受験者数の増やしていきたい試みでありますが、
まず、インターンシップについて小学館の「ニッポニカ・プラス」から引用して説明しますと
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[ ニッポニカ・プラス(小学館) ] .学業についている者が企業や官公庁などで自らの専攻や将来の職業選択に生かすため就業体験すること。職場見学から、業務体験、企画立案まで幅広い。通常、教育実習や医療実習などはインターンシップに含まれない。文部科学省の調査では、2007年度(平成19)に実施した大学は67%に達し、体験学生数は6万人を超えている。おもに大学生や高等専門学校生を対象とするが、短大生や高校生にも広がっている。就業期間は夏休みなどの1週間~1か月が主流だが、半年を超すものもある。有給、無給の両方があり、インターンシップ参加を単位として認定する大学が増えている。
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とあります。
全国の自治体では、
大学生のインターンシップ受け入れを行っているところが数多くみられます。
行政における就業体験は、大学生の公務に対する理解が深まり、
就業意欲の増進が期待できます。
大学等における教育機能の強化と創造的な
人材育成の一助となることを目的としてあります。
清水町でも大学生のインターンシップを導入し、
多くの優秀な若者に清水町職員としての仕事に
就業してもらうためのきっかけ作りを提供すれば、
清水町行政の仕事の理解が深まり、
将来の職員募集にとっても大きな意義があると思われます。
その可能性について考えていきますが、
まず、過去(平成15年度以降)の事務職員の採用及び応募状況について伺います。
【答弁】総務課長
平成15年度以降の事務職員に限っての採用及び応募状況でありますが、
まず、平成15年度につきましては、採用予定人数5人に対し、
採用試験の申込者数は大学卒業程度が105人と短大卒業程度が33人の計138人で、
実際の採用人数は14人でありました。
平成16年度及び平成17年度は、事務職員の採用は無く、
平成18年度につきましては、採用予定人数3人に対し、
申込者数は大学卒業程度が40人と短大卒業程度が8人の計48人で、
採用人数は予定人数のとおり3人でありました。
また、平成19年度は、事務職員の採用をいたしませんでしたが、
平成20年度以降にあっては、受験資格を大学卒業程度の者に限定し、
今日に至っており、平成20年度は採用予定人数2人に対し、
申込者数は16人で、採用人数は2人、
平成21年度は採用予定人数1人に対し、
申込者数は16人で、採用人数は1人であり、
平成22年度は採用予定人数1人に対し申込者数は10人で、
本年4月の採用人数は1人でありました。
なお、来年の平成23年度につきましては、
採用予定人数1人に対し、今年実施した採用試験の申込者数は15人であり、
先日、2次試験を終えたところでありますが、
本年度になって、中途退職者があったことから、
来年4月の採用人数につきましては、現在2人を予定しております。
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最初に標題1「大学生インターンシップの受け入れを」をお尋ねします。
清水町では、来年度採用の一般職採用試験に15人の方が応募しましたが、
今後の職員採用試験においてより多くの有能な若者に受験してもらうことが重要です。
そこで、今回の一般質問では大学生インターンシップの受け入れを行い、
さらなる受験者数の増やしていきたい試みでありますが、
まず、インターンシップについて小学館の「ニッポニカ・プラス」から引用して説明しますと
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[ ニッポニカ・プラス(小学館) ] .学業についている者が企業や官公庁などで自らの専攻や将来の職業選択に生かすため就業体験すること。職場見学から、業務体験、企画立案まで幅広い。通常、教育実習や医療実習などはインターンシップに含まれない。文部科学省の調査では、2007年度(平成19)に実施した大学は67%に達し、体験学生数は6万人を超えている。おもに大学生や高等専門学校生を対象とするが、短大生や高校生にも広がっている。就業期間は夏休みなどの1週間~1か月が主流だが、半年を超すものもある。有給、無給の両方があり、インターンシップ参加を単位として認定する大学が増えている。
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とあります。
全国の自治体では、
大学生のインターンシップ受け入れを行っているところが数多くみられます。
行政における就業体験は、大学生の公務に対する理解が深まり、
就業意欲の増進が期待できます。
大学等における教育機能の強化と創造的な
人材育成の一助となることを目的としてあります。
清水町でも大学生のインターンシップを導入し、
多くの優秀な若者に清水町職員としての仕事に
就業してもらうためのきっかけ作りを提供すれば、
清水町行政の仕事の理解が深まり、
将来の職員募集にとっても大きな意義があると思われます。
その可能性について考えていきますが、
まず、過去(平成15年度以降)の事務職員の採用及び応募状況について伺います。
【答弁】総務課長
平成15年度以降の事務職員に限っての採用及び応募状況でありますが、
まず、平成15年度につきましては、採用予定人数5人に対し、
採用試験の申込者数は大学卒業程度が105人と短大卒業程度が33人の計138人で、
実際の採用人数は14人でありました。
平成16年度及び平成17年度は、事務職員の採用は無く、
平成18年度につきましては、採用予定人数3人に対し、
申込者数は大学卒業程度が40人と短大卒業程度が8人の計48人で、
採用人数は予定人数のとおり3人でありました。
また、平成19年度は、事務職員の採用をいたしませんでしたが、
平成20年度以降にあっては、受験資格を大学卒業程度の者に限定し、
今日に至っており、平成20年度は採用予定人数2人に対し、
申込者数は16人で、採用人数は2人、
平成21年度は採用予定人数1人に対し、
申込者数は16人で、採用人数は1人であり、
平成22年度は採用予定人数1人に対し申込者数は10人で、
本年4月の採用人数は1人でありました。
なお、来年の平成23年度につきましては、
採用予定人数1人に対し、今年実施した採用試験の申込者数は15人であり、
先日、2次試験を終えたところでありますが、
本年度になって、中途退職者があったことから、
来年4月の採用人数につきましては、現在2人を予定しております。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 15:36
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