2010年03月05日
<高齢者らの避難支援計画>市区町村23%に策定遅れ
下記、2月25日の静岡新聞
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市区町村23%に策定遅れ-高齢者らの避難支援計画 県内は下田など5市町
2010.02.25 静岡新聞
総務省消防庁は24日、全国の市区町村に作成を求めていた災害時に援護が必要な高齢者や障害者らの避難支援計画について、23・5%に当たる419市区町村は今年3月末の目標期限に策定が間に合わないとする調査結果を発表した。
計画策定が進まない背景として、障害の程度など要援護者の個人情報の共有をめぐり、自治体の防災、福祉部局間の調整の遅れが指摘されている。2010年度末までには全体の96・8%の市区町村が計画をつくる見通しだが、消防庁は引き続き早期策定を促す。
調査は全国1784市区町村を対象に1月に実施。752市区町村が計画を策定済みわない419市区町村のうち、362市区町村は10年度中に作成、14町村が11年度以降、43市区町村が未定とした。
静岡県は下田や富士など5市町が09年度中に間に合わないとしている。いずれの市町も10年度末までに完了する見込み。
都道府県別では、新潟は全市町村で策定済みで、福島など8県は3月末までに完了する見込み。09年度内に策定できないとした市区町村の割合が最も高いのは福岡の62・5%だった。静岡は13・5%。
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清水町は、来年度、高齢者ら災害弱者の避難支援計画を策定する予定。
災害が起きたとき
避難を必要とする人に誰が安否を確認し、
誰が付き添ったり、移動を手伝うか具体的に考える。
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市区町村23%に策定遅れ-高齢者らの避難支援計画 県内は下田など5市町
2010.02.25 静岡新聞
総務省消防庁は24日、全国の市区町村に作成を求めていた災害時に援護が必要な高齢者や障害者らの避難支援計画について、23・5%に当たる419市区町村は今年3月末の目標期限に策定が間に合わないとする調査結果を発表した。
計画策定が進まない背景として、障害の程度など要援護者の個人情報の共有をめぐり、自治体の防災、福祉部局間の調整の遅れが指摘されている。2010年度末までには全体の96・8%の市区町村が計画をつくる見通しだが、消防庁は引き続き早期策定を促す。
調査は全国1784市区町村を対象に1月に実施。752市区町村が計画を策定済みわない419市区町村のうち、362市区町村は10年度中に作成、14町村が11年度以降、43市区町村が未定とした。
静岡県は下田や富士など5市町が09年度中に間に合わないとしている。いずれの市町も10年度末までに完了する見込み。
都道府県別では、新潟は全市町村で策定済みで、福島など8県は3月末までに完了する見込み。09年度内に策定できないとした市区町村の割合が最も高いのは福岡の62・5%だった。静岡は13・5%。
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清水町は、来年度、高齢者ら災害弱者の避難支援計画を策定する予定。
災害が起きたとき
避難を必要とする人に誰が安否を確認し、
誰が付き添ったり、移動を手伝うか具体的に考える。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 20:42
│地震・災害