＜智方神社＞例大祭

今日は、当番町なので昨日の長沢の智方神社の宵宮祭の片づけで8時に神社へ。

提灯や電球、配線を外してテントを片付け、トラックに載せる。

役場から借りてきたステージも解体してトラックに載せる。

その他、掲示板や机やテーブルなども片付けて
9時過ぎにいったん休憩する。

9時30分に神社に宮司さんが来て、
近くの大頭さんの家から10時から始まる例大祭のため区の役員さんや氏子総代、当番町の役員、次期大頭さんらが参進を行う。

天気は曇りで、礼服を着ていると少し暑い。

神事には他に
念仏講、子ども会会長、清湧神輿会、長沢しゃぎり会の代表らが集まる。

智方神社のご祭神は、後醍醐天皇の皇子護良親王。

建武２年（1333年）に
護良親王が皇位略奪と足利尊氏暗殺計画の罪で
鎌倉の足利直義に預けられ幽閉される。

足利直義は後憂を考え、淵辺義博に護良親王を殺さ
せ、鎌倉を脱出。

護良親王の首はその後、
側女の南の方(藤原保藤の娘)が持ち出した

追っ手に追われながら首を京都に届けようとしたが、
黄瀬川がは嵐のため増水し、
川岸に親王の首を埋めたとされる。

御陵と本殿で神事を30分ほど行い、
その後、幕やお供え物などの片づけを行う。