2020年06月28日
<待機児童>静岡県内122人 2015年度以降最少
下記、静岡新聞
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静岡県内待機児童122人 2015年度以降最少
6/19(金) 8:18配信 静岡新聞
静岡県は18日、県内の保育所や認定こども園の待機児童が4月1日時点で122人だったと発表した。前年度の212人から90人減少し、国の子ども・子育て支援新制度が施行された2015年度以降の最少値を更新した。
県こども未来課によると、待機児童数が発生したのは袋井市、函南町、森町など14市町。最も多かったのは袋井市の33人だが、前年度に比べ25人減った。認定こども園の新設により定員が拡充されたためという。函南町や森町では、宅地造成による地域の人口増加や保育所の新設による需要の掘り起こしの影響を受け、待機児童数が増加した。逆に沼津市や清水町など4市町では、保育所間の情報共有や申し込みに応じた利用調整により待機児童が解消された。
保育所や認定こども園の本年度の利用定員は7万4017人(前年度比1855人増)で、利用を申し込んだ児童は6万9063人だった。利用できなかった児童は2496人と前年度に比べ265人増えたが、特定の保育所を希望するなど、国の定義で待機児童数に計上されない「潜在的な待機児童」が2375人(同355人増)を占めた。
年齢別の待機児童数は、3歳未満が前年度比89人減の109人。需要のある地域に設置がしやすい、0~2歳児対象の小規模保育事業所の定員が拡大した影響とみられる。
県は本年度、県全域でさらに2177人分の受け入れ枠を拡充する方針。一方で三島、伊東など7市から、保育士不足により待機児童が発生しているとの報告があった。同課は「保育士の処遇改善や、潜在保育士の復帰支援に引き続き力を入れる」としている。
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清水町の待機児童は、前年比▲12で0人
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静岡県内待機児童122人 2015年度以降最少
6/19(金) 8:18配信 静岡新聞
静岡県は18日、県内の保育所や認定こども園の待機児童が4月1日時点で122人だったと発表した。前年度の212人から90人減少し、国の子ども・子育て支援新制度が施行された2015年度以降の最少値を更新した。
県こども未来課によると、待機児童数が発生したのは袋井市、函南町、森町など14市町。最も多かったのは袋井市の33人だが、前年度に比べ25人減った。認定こども園の新設により定員が拡充されたためという。函南町や森町では、宅地造成による地域の人口増加や保育所の新設による需要の掘り起こしの影響を受け、待機児童数が増加した。逆に沼津市や清水町など4市町では、保育所間の情報共有や申し込みに応じた利用調整により待機児童が解消された。
保育所や認定こども園の本年度の利用定員は7万4017人(前年度比1855人増)で、利用を申し込んだ児童は6万9063人だった。利用できなかった児童は2496人と前年度に比べ265人増えたが、特定の保育所を希望するなど、国の定義で待機児童数に計上されない「潜在的な待機児童」が2375人(同355人増)を占めた。
年齢別の待機児童数は、3歳未満が前年度比89人減の109人。需要のある地域に設置がしやすい、0~2歳児対象の小規模保育事業所の定員が拡大した影響とみられる。
県は本年度、県全域でさらに2177人分の受け入れ枠を拡充する方針。一方で三島、伊東など7市から、保育士不足により待機児童が発生しているとの報告があった。同課は「保育士の処遇改善や、潜在保育士の復帰支援に引き続き力を入れる」としている。
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清水町の待機児童は、前年比▲12で0人
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 14:25
│保育所・保育園・幼稚園