2019年03月08日
<一般質問>清水町障害者自立支援協議会の議論の内容と今後の方向性
下記、昨日行われた一般質問原稿掲載
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自立支援協議会については、平成28年2016年6月議会の一般質問で取り上げましたが、当時は、清水町は、長泉町、函南町、三島市、裾野市、伊豆の国市の3市3町の広域で駿豆地区障がい者自立支援協議会を設置し、「障がいのある人が普通に暮らせる地域づくり」を理念に掲げ、障がいのある人の地域生活を支援するためのシステムづくりや関係機関のネットワークの構築に向けて、個別支援会議において提起された地域課題について定期的に協議を行っていました。
平成29年度から町単独で設置され、障がいのある方(児)が住み慣れた地域で安心して生活できる社会の実現を目指し、個々を支援するためのシステムづくりや関係機関のネットワーク構築に向けて定期的に協議を行っています。
構成メンバーは、福祉、保健、雇用、教育、医療、民生委員等の障がい福祉関係者となっています。
「子ども・子育て部会」と「くらしと就労部会」がありますが、これまでの議論の内容と今後の方向性について伺います。
【答弁】健康福祉課長
本町の障害者自立支援協議会は、障がい福祉関係者の15人で構成され、昨年7月に「子ども・子育て部会」と「くらしと就労部会」を設置し、現在まで両部会とも2回の部会を開催いたしました。
まず、「子ども・子育て部会」では、町内の児童福祉、教育、保育に携わる関係者、延べ42人が参加し、就学、就園支援の仕組みや放課後等デイサービスの利用等についての意見交換及び検討をしていただきました。
今後の方向性につきましては、各ライフステージにおける切れ目のない支援を続けていくための連携体制と、障がい児が不安なく、自立に向かうことのできる支援体制づくりについて検討してまいります。
次に、「くらしと就労部会」では、町内の福祉事業所職員や関係団体等、延べ32人が参加し、家族の介護負担のこと、町内に必要な社会資源の検討や「グループホーム」についての勉強会を行いました。
今後の方向性につきましては、引き続き障害者の高齢化や重度化、「親亡き後」を見据えた居住支援の体制づくりについて検討してまいります。
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自立支援協議会については、平成28年2016年6月議会の一般質問で取り上げましたが、当時は、清水町は、長泉町、函南町、三島市、裾野市、伊豆の国市の3市3町の広域で駿豆地区障がい者自立支援協議会を設置し、「障がいのある人が普通に暮らせる地域づくり」を理念に掲げ、障がいのある人の地域生活を支援するためのシステムづくりや関係機関のネットワークの構築に向けて、個別支援会議において提起された地域課題について定期的に協議を行っていました。
平成29年度から町単独で設置され、障がいのある方(児)が住み慣れた地域で安心して生活できる社会の実現を目指し、個々を支援するためのシステムづくりや関係機関のネットワーク構築に向けて定期的に協議を行っています。
構成メンバーは、福祉、保健、雇用、教育、医療、民生委員等の障がい福祉関係者となっています。
「子ども・子育て部会」と「くらしと就労部会」がありますが、これまでの議論の内容と今後の方向性について伺います。
【答弁】健康福祉課長
本町の障害者自立支援協議会は、障がい福祉関係者の15人で構成され、昨年7月に「子ども・子育て部会」と「くらしと就労部会」を設置し、現在まで両部会とも2回の部会を開催いたしました。
まず、「子ども・子育て部会」では、町内の児童福祉、教育、保育に携わる関係者、延べ42人が参加し、就学、就園支援の仕組みや放課後等デイサービスの利用等についての意見交換及び検討をしていただきました。
今後の方向性につきましては、各ライフステージにおける切れ目のない支援を続けていくための連携体制と、障がい児が不安なく、自立に向かうことのできる支援体制づくりについて検討してまいります。
次に、「くらしと就労部会」では、町内の福祉事業所職員や関係団体等、延べ32人が参加し、家族の介護負担のこと、町内に必要な社会資源の検討や「グループホーム」についての勉強会を行いました。
今後の方向性につきましては、引き続き障害者の高齢化や重度化、「親亡き後」を見据えた居住支援の体制づくりについて検討してまいります。