2024年11月14日

<コモンエイジ>祭りの「消滅」100件超す 都道府県の無形民俗文化財アンケート

下記、6日の毎日新聞

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<コモンエイジ>祭りの「消滅」100件超す 都道府県の無形民俗文化財アンケート
11/6(水) 6:00配信 毎日新聞

 都道府県が指定する祭りなどの無形民俗文化財のうち、担い手不足などによって指定を解除したり休止状態になっていたりするものが31県で計102件に上ることが毎日新聞のアンケート調査で明らかになった。大半は高齢化や若者人口の減少が原因で、人口減少社会の中で民俗の継承がいかに難しいかが浮き彫りになった。

 ◇解除9件、休止93件

 伝統的な行事や祭りは、特に貴重であると評価されたものについては国や自治体が指定文化財として保護している。毎日新聞の調査は都道府県指定の無形民俗文化財が対象。指定を解除した件数、指定を維持しながらも祭りなどが開催できずに休止状態になっている件数を尋ね、全都道府県から回答を得た。

 回答によると、現行の指定文化財制度が始まった1975年以降、指定を解除していたのは4県で計9件。千葉県は伝承団体が消滅した「伊能の歌舞伎」(成田市)など6件、埼玉、愛知、大分3県は各1件あった。都道府県の指定から国の指定への「格上げ」に伴う解除や、いったん解除後に再指定したものは対象から外した。

 休止は30県で計93件。県別では、多い順に熊本11件▽高知8件▽福井7件▽宮城、千葉、奈良、和歌山の各5件――だった。奈良、和歌山、徳島、岡山4県は個別名称を「非公表」(岡山は一部)とし、三重県は実態について「分からない」と答えた。

 休止とした時期は多くが2000年代以降で、理由は子どもや若者らの担い手、後継者不足がほとんど。祭りの運営などに必要な資金不足を理由とする回答もあった。【山下貴史、畠山嵩】

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伝統的な行事やお祭りなどの担い手不足は、
各地域の神社のお祭りなども含め
全国津々浦々で起きていると思われる。
  

Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 19:53文化・芸術

2024年08月13日

<お知らせ>「小さな音楽会」を開催します

下記、町HP転載
https://www.town.shimizu.shizuoka.jp/koryu/syakai_new00034.html

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「小さな音楽会」を開催します

当町出身で共にイギリス在住のヴィオラ奏者・井上祐子さんとピアノ奏者・三浦香鈴さんによる、ヴァイオリン&ヴィオラとピアノのデュオ演奏会を開催します。
午後のひと時に開放的な空間で音楽を身近に感じてみませんか。
入場無料ですので、お気軽にご参加ください。

【とき】令和6年9月12日(木)午後1時30分~(45~60分を予定)

【ところ】町地域交流センター 1階休憩スペース

【入場料】無料

【出演】ヴァイオリン・ヴィオラ:井上祐子(ロンドン在住、清水町出身。英国王立音楽アカデミー教授)
  ピアノ:三浦香鈴(ロンドン在住、清水町出身。イギリスと日本でソロや室内楽の演奏活動中)

【内容】クラシック音楽の小品、日本民謡など
    奏者による弦楽器の説明とイギリスのお話
  
タグ :清水町


Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 16:27文化・芸術

2024年08月12日

<お知らせ>湯浅猛絵画展

下記、町HP転載
https://www.town.shimizu.shizuoka.jp/koryu/syakai00260.html

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湯浅猛絵画展

町内在住の芸術活動で活躍する方々を紹介する「清水町の美を創る人々」シリーズの第4弾。
今回は個展や企画展を多数開催し数々の受賞歴を持ち、また絵画教室講師や美術展の審査員を務めるなど長年にわたり活躍している町在住の湯浅猛さんの絵画展です。
特に「湯浅ブルー」と評される青色の魅力を感じてください。

【期間】令和6年9月19日(木)~10月2日(水) 
    9:00-19:00 

【場所】清水町地域交流センター 1階展示ホール

【入場料】無料


プロフィール

1940年生まれ。清水町在住
深澤孝哉に師事

《受賞》
 「白日会」会員奨励賞(副賞:彩美堂賞)
 「IAC美術会」文部科学大臣賞
 「静岡県油彩美術家協会」同展協会賞、県知事賞他8回受賞

《個展・企画展》
 沼津市庄司美術館
 三島パサディナ美術館企画展
 V8画廊企画展
 ギャラリーほさか企画展 他、多数開催

《その他》
 伊豆の国市南幼稚園壁画制作
 「三島市美術展」審査員
 「静岡県油彩美術家協会」顧問
 絵画グループ「レオの会」会長
 絵画グループ「ひまわりの会」美術顧問
  
タグ :清水町


Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 18:48文化・芸術