＜参議院議員選挙＞静岡の１８・１９歳投票率４２・８２％ 全国値下回る

下記、産経新聞

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静岡の１８・１９歳投票率４２・８２％　参院選　全国値下回る
産経新聞 7月23日(土)7時55分配信

　選挙権年齢の１８歳への引き下げが初めて実施された参院選（１０日投開票）で、県内の１８歳の投票率は４８・６２％と５０％を割り込み、１９歳も３６・７２％と低かったことが分かった。県選挙管理委員会が２２日、発表した。

　この投票率は、県選管が県内４３市区町から１投票区ずつ計４３投票区を抽出調査した値。

　それによると、県内の１８、１９歳を合わせた投票率は４２・８２％で、総務省が発表した全国の抽出調査による速報値（４５・４５％）を下回った。全年齢投票率では、県内は５５・７６％と全国（５４・７０％）を上回っているが、１８、１９歳は全国値を下回った。

　県内の１８歳の投票率は男性４４・７１％、女性５２・４２％で計４８・６２％。１９歳は男性３６・４７％、女性３６・９８％で計３６・７２％。１８、１９歳を合わせた投票率は４２・８２％だった。県全体の投票率は５５・７６％で、１８歳は７ポイント以上、１９歳は２０ポイント近く低かった。

　総務省の抽出調査による速報値では、全国の１８歳の投票率は５１・１７％、１９歳３９・６６％、１８、１９歳の合計は４５・４５％だった。

　１８、１９歳の投票率について県選管では「前回参院選の２０代前半の投票率２６・２４％に比べれば、明らかに高い」と指摘。１９歳の投票率の低迷については「転居が多い１９歳には、住民票の移動により実際の居住地で投票できなくなる制度上の問題や、学校を通じて啓発できる１８歳に比べて啓発活動が遅れたことはあるのかもしれない」と分析している。

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清水町の投票率は、54.56％。

うち、一部投票所の抽出であるが18歳が44.23％、19歳が39.47％、18歳と19歳併せて42.22％。

18歳は県平均より4.39％低いが、19歳は3.25％高い。
合わせた平均は0.23％低い。

18歳は全国平均より6.94％低く19歳は0.19％低い。
合わせた平均は3.23％低い。