2010年01月11日

裾野市長選ネット動画で政策聞き比べ

下記、昨日の静岡新聞

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裾野市長選ネット動画で政策聞き比べ JCが配信
                         01/10 08:09 静岡新聞

 16年ぶりの激戦が予想される裾野市長選(17日告示、24日投開票)。同世代への関心を広げようと裾野青年会議所(横山学理事長)が元日から、インターネット上の動画配信サービスを利用して立候補予定者2人の政策を伝える動画配信を始めた。県内市町の首長選では初の実験的な取り組みが若年層の投票率向上につながるか―。注目が集まる。
 動画配信は、選挙データベースサイト「ザ・選挙」内の「政治家動画e自治体」。掲載、閲覧無料。サイトを運営する日本インターネット新聞社(本社・東京)によると、昨年8月の衆院選以降、全国の市町の選挙で導入が広まりつつあるという。
 同市長選では、(1)市町村合併(2)市の財政(3)住み良いまちづくり(4)裾野市の未来―の4項目について、出馬予定の現職大橋俊二氏(73)と前県議原文雄氏(66)の2氏が計10分にわたり、考えや政策を語る。これまでも各立候補予定者がそれぞれ別のホームページ上で動画を配信することはあったが、同サイトでは立候補予定者の動画を並べているため、政策の聞き比べが容易にできる。
 同会議所は昨年の衆院選で、同市初の公開討論会を開催した。満員の大盛況だったが、反省点も残った。「収容人数が限られ、平日夜の開催だったため、参加できない人も多かった」と横山理事長。時間や場所に制限が無く、何度も利用できるインターネット動画は若年層に受け入れられるとみる。
 公平性を保つため、収録時間、背景を同一にし、動画への一切編集を加えないことや、収録までに相手側に回答が漏れないよう配慮もした。
 横山理事長は「市長選は町を見つめ直す絶好の機会。選挙に参加するための判断材料の提供ができれば」と訴える。
 動画サイトは、裾野青年会議所のホームページ〈 http://www.susono-jc.org)内の「政治家動画『e自治体』in裾野」を選択する。

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原口総務大臣もインターネットによる選挙活動ができるよう
公職選挙法の改正を考えている。

現在、選挙管理委員会が各候補者の選挙公報を発行しているが、
そのうち国政選挙の政見放送のように各候補者の動画も
配信するようになればいい。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 23:55 │選挙

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