＜ワクチン＞２０箱申請も４箱しか 三島市が予約停止 国からの供給「不透明」

下記、2日のテレビ静岡

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ワクチン２０箱申請も４箱しか　三島市が予約停止　国からの供給「不透明」
7/2(金) 21:15配信　テレビ静岡

静岡県三島市は２日午後６時から、ワクチンの接種予約を一時停止しました。国からのワクチンの供給量が想定よりも少なかったことが原因です。

三島市は７月２５日ごろに届く分として、県にワクチンを２０箱２万３４００回分を申請していました。

しかし１日夜、県から三島市の供給量は想定の５分の１の４箱４６８０回分であると連絡があり、８月１０日以降のワクチンが用意できないとして、予約を一時停止しました。

６５歳以上の高齢者は８５パーセントが予約を済ませており、現在の予約の中心は５０歳から６４歳の約２万２０００人です。

不足分のワクチンがいつ届くのか不透明ですが、接種を希望する６５歳以上の高齢者が７月末までに受けられなくなったり、２回目の接種が受けられなくなったりする影響はないということです。

三島市は予約再開の時期についてはワクチンの供給量が安定し次第、再開したいとしています。

県によりますと、今回県内の自治体全体で７３８箱のファイザー製ワクチンを国に申請しましたが、届くのは２２４箱だけの予定です。

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清水町は、今のところワクチン接種の予約等、計画に変更はない。