2019年11月29日

<静岡県市町駅伝>30日に20回大会 駿河路駆けた1万人の歴史、世界的選手も輩出

下記、静岡新聞

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静岡県市町駅伝、30日に20回大会 駿河路駆けた1万人の歴史、世界的選手も輩出
11/29(金) 9:10配信静岡新聞

 第20回記念県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)が30日、静岡市内で行われる。「県市町村対抗駅伝」として2000年に始まった大会は、これまで延べ1万90人のランナーが郷土の誇りを胸に駿河路を駆け抜け、世界で活躍する選手も輩出してきた。

 第1回は74市町村(市の部21、町村の部53)が参加した。その後は「平成の大合併」の影響で第5回から年々チーム数が減少し、今年は35市町から38チームが出場する。42・195キロのコースは第7回まで10区間、その後は小学生区間を増設して現在は12区間でたすきをつなぐ。

 最多優勝は市の部が浜松市西部の7回、町の部は長泉町の8回。市の部では浜松勢が圧倒的な存在感を放ってきたが、昨年は御殿場市が13年ぶりに頂点に返り咲いた。町の部は長泉町の連覇が第13回で途絶えた後、小山町と函南町が王座を分け合う。第16回からは人口1万人未満の市町の1位に授与する「ふるさと賞」を新設。河津町が3回、松崎町が1回獲得している。

 世界へ羽ばたいたアスリートも少なくない。今年の世界陸上女子5000メートルに出場した木村友香選手(25)=資生堂=は、静岡市静岡A(現静岡市静岡)で3度の区間賞を獲得。来年の東京五輪出場が内定している男子競歩の川野将虎選手(21)=東洋大=は第17回で小山町にエントリーした。第4回で浜岡町(現御前崎市)の小学生区間を走ったリオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太選手(28)=ミズノ=は「幅広い年代と一緒に練習をして刺激がすごかった」と振り返る。

 静岡陸上競技協会の新谷誠規理事長(70)は「全市町村が欠けることなく参加してきたのは大きな特徴。地域のまとまりを生み出す要因になっている」と大会の意義を語り、「選手確保が難しい市町もあるが、より多くの子どもたちに参加してもらえるよう工夫していきたい」と話した。

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清水町では、第2回大会で佐藤悠基選手が南中3年で
中高生男子区間の当時の第9区で
市町全体トップの区間賞で出場した。

また、いつの日か清水町代表で走ってくれたらなぁ。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 13:22 │町出身著名人

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