2017年04月26日
<医療費無料化>高校生年齢まで 沼津市が10月から
下記、2月9日の静岡新聞
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医療費無料化、高校生年齢まで 沼津市が10月から
静岡新聞 2/9(木) 17:05配信
沼津市は2017年度、0歳児から高校相当年齢までの医療費を無料化する。500円の自己負担を撤廃し、子育てしやすい自治体としてPRすることで人口流出阻止や定住促進につなげる狙いで10月から実施する。17年度当初予算案に関連費用約6億5千万円を盛り込む。
16年10月の市長選で初当選した大沼明穂市長が公約で掲げていた。県によると、県内市町で高校生までこども医療費を無料化しているのは16年10月時点で西伊豆、川根本町(高校生は償還型)。御前崎市も17年度から無料化する。
沼津市はこれまで、第1子、第2子の通院・入院を自己負担500円、第3子以降を無料としていた。県東部の近隣市町の多くは既に中学生まで、または未就学児を対象に自己負担を免除しており、沼津市は自己負担免除と対象年齢拡大で差別化を図る。今後、新たに年間約2億6千万円が必要になる試算。
沼津市の人口は15年の国勢調査で20万人を割り、総務省が公表した16年の人口移動報告では転出者が転入者を上回る「転出超過」の数が県内市町別で最多だった。市はこども医療費助成の拡大に加え、民間保育所運営支援なども独自に開始し子育て環境の充実に努める方針。
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清水町は、今年度より子ども医療費助成の拡充を行い、
高校生年齢相当の通院の自己負担額を500円とし、
小学生から高校生までの入院に係る費用(食事療養費含む)を無料とする。
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医療費無料化、高校生年齢まで 沼津市が10月から
静岡新聞 2/9(木) 17:05配信
沼津市は2017年度、0歳児から高校相当年齢までの医療費を無料化する。500円の自己負担を撤廃し、子育てしやすい自治体としてPRすることで人口流出阻止や定住促進につなげる狙いで10月から実施する。17年度当初予算案に関連費用約6億5千万円を盛り込む。
16年10月の市長選で初当選した大沼明穂市長が公約で掲げていた。県によると、県内市町で高校生までこども医療費を無料化しているのは16年10月時点で西伊豆、川根本町(高校生は償還型)。御前崎市も17年度から無料化する。
沼津市はこれまで、第1子、第2子の通院・入院を自己負担500円、第3子以降を無料としていた。県東部の近隣市町の多くは既に中学生まで、または未就学児を対象に自己負担を免除しており、沼津市は自己負担免除と対象年齢拡大で差別化を図る。今後、新たに年間約2億6千万円が必要になる試算。
沼津市の人口は15年の国勢調査で20万人を割り、総務省が公表した16年の人口移動報告では転出者が転入者を上回る「転出超過」の数が県内市町別で最多だった。市はこども医療費助成の拡大に加え、民間保育所運営支援なども独自に開始し子育て環境の充実に努める方針。
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清水町は、今年度より子ども医療費助成の拡充を行い、
高校生年齢相当の通院の自己負担額を500円とし、
小学生から高校生までの入院に係る費用(食事療養費含む)を無料とする。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:57
│子育て