2014年05月03日
<ペマ・ギャルポ氏>「集団的自衛権と憲法改正は時間との闘い」
「迫りくる中国『日本侵略工作」の脅威」と題して
チベット出身のペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学大学院法学研究科教授による講演会が、
「憲法改正を考える市民の会」主催により富士商工会議所で開催された。
ペマ氏は、「日本国憲法ができたときは、チベットは独立国で中国人はいなかった。しかし、今はチベット人が600万人で中国人が720万人。当時、チベットのお坊さんは平和を祈っていたら大丈夫だと思っていたが、何の役にも立たなかった。チベットの若い女性は本国へ送られてしまった。軍隊が攻めてくるだけが侵略ではない。文化的心理的な侵略があり、軍隊が来るときはすでに仕上げの時。集団的自衛権と憲法改正は時間との闘い。急務である」と訴えた。
チベット出身のペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学大学院法学研究科教授による講演会が、
「憲法改正を考える市民の会」主催により富士商工会議所で開催された。
ペマ氏は、「日本国憲法ができたときは、チベットは独立国で中国人はいなかった。しかし、今はチベット人が600万人で中国人が720万人。当時、チベットのお坊さんは平和を祈っていたら大丈夫だと思っていたが、何の役にも立たなかった。チベットの若い女性は本国へ送られてしまった。軍隊が攻めてくるだけが侵略ではない。文化的心理的な侵略があり、軍隊が来るときはすでに仕上げの時。集団的自衛権と憲法改正は時間との闘い。急務である」と訴えた。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 20:44
│外交・防衛