2024年04月24日

第7期清水町障害福祉計画・第3期障害児福祉計画

下記、町HP転載
https://www.town.shimizu.shizuoka.jp/content/300350290.pdf

***

計画策定の背景と趣旨

本町は、令和3年3月に「第5次清水町障害者計画」、「第6期清水町障害福祉計画」「第2期清水町障害児福祉計画」である「清水町障がい者いきいき共生プラン」を策定し、障害の有無に関わらず、地域での自立と社会参加の機会が確保されることをめざして、障害福祉施策を展開してまいりました。
近年、障がい者の高齢化、重度化が進む中で、福祉ニーズはますます複雑化・多様化しており、わが町においても、障害福祉計画及び障害児福祉計画の策定を通じて、「第5次清水町総合計画」で目指す「くらしやすさで未来をともにつくるまち・清水町」の実現に向けて、すべての人の快適なくらしを支える体制の充実を推進します。
令和3年5月には、障がいを理由とする差別の解消を推進することを目的とした「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(以下「障害者差別解消法」という。)」
が改正され、事業者による障害のある人への「合理的配慮の提供」が義務となり、令和6年4月1日に施行されます。
このたび、「障害者総合支援法」に基づく「第6期清水町障害福祉計画」及び「児童福祉法」に基づく「第2期清水町障害児福祉計画」の計画期間が令和6年3月をもって終了することから、国の法制度改革の動向をはじめ、本町の障害福祉施策を取り巻く現状や課題を踏まえ、「第7期清水町障害福祉計画」「第3期清水町障害児福祉計画」を策定します。
  


Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 19:28障害者・障害児福祉

2024年04月08日

<民生委員>居住要件を緩和、担い手不足解消へ元住民や在勤者も選任…厚労省方針

下記、3月31日の読売新聞

***

民生委員の居住要件を緩和、担い手不足解消へ元住民や在勤者も選任…厚労省方針
3/31(日) 5:04配信 読売新聞

 地域福祉を支える民生委員の担い手不足の解消に向け、厚生労働省は選任要件を緩和する方針を固めた。現在は、その市区町村の住民に限られているが、特例的に在勤者や近隣に転居した元住民の選任を認める方向だ。2024年度中に有識者検討会で結論を得て、必要な法改正を行う。

 民生委員は、安否確認のため高齢者宅を訪問したり、住民の相談に乗って支援機関につないだりする。独居高齢者が増える中、活動の重要性は高まっている。

 一方、担い手は不足している。定数24万547人に対し、23年3月時点で、全国で1万3121人の欠員が生じている。定数は市区町村ごとに決まっており、東京23区では220~440世帯に1人が目安だ。

 民生委員を引き受けるのは60歳以上が中心だが、高齢期に働く人が多くなり、頼んでも断られるケースが増えている。民生委員が不在の地域では見守り活動が行き届かない恐れがある。

 選任要件について、民生委員法は、市区町村議選の選挙権がある人と定めている。18歳以上の日本国民で、その地域に続けて3か月以上、住んでいる人だ。

 厚労省の検討案では、社会貢献に力を入れる企業の社員や商店の従業員、マンションの管理人など地域の実情に詳しい在勤者や、近隣の自治体に転居後も地域とつながりのある元住民を選任できるようにする。

 厚労省は、全国民生委員児童委員連合会などの意見を踏まえ、要件緩和の範囲や条件を決める方針だ。

 ◆民生委員=無報酬で活動する特別職の地方公務員。市区町村から推薦された人が、厚生労働大臣から委嘱される。任期は1期3年で、再任もできる。交通費や電話代などの活動費として、1人あたり原則年6万200円が支給される。

***

清水町の民生委員児童委員の定員は、
66人で現在欠員が4人となっている。
  


Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:30福祉

2024年02月02日

第10次清水町高齢者保健福祉計画・第9期清水町介護保険事業計画(案)に関する意見募集

下記、町HP転載
https://www.town.shimizu.shizuoka.jp/fukushi/fukushi00147.html

***

第10次清水町高齢者保健福祉計画・第9期清水町介護保険事業計画(案)に関する意見募集

1 募集内容及び考え方
   高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画は老人福祉法及び介護保険法により、3年に一度見直しを行います。本町では、高齢者ができるかぎり住み慣れた地域において生活できるよう、高齢者福祉サービス及び介護保険サービス等の施策をまとめ、令和6年度から令和8年度までを期間とする「第10次清水町高齢者保健福祉計画・第9期清水町介護保険事業計画(案)」を策定しました。
 この計画の案につきまして、広く住民の皆様の御意見を伺うため、パブリック・コメントを実施します。

2 意見募集期間
  令和6年2月1日(木)から令和6年3月1日(金)まで

3 応募対象者
(1)町内に住所を有する方
 (2) 町内に事務所又は事業所を有する個人及び法人の方
 (3)町内に通勤・通学している方
 (4)その他利害関係を有する方

4  閲覧方法
 (1)町ホームページから第10次清水町高齢者保健福祉計画・第9期清水町介護保険事業計画(案)のダウンロード
 (2)清水町役場1階 福祉介護課窓口での閲覧

5  応募用紙
 「第10次清水町高齢者保健福祉計画・第9期清水町介護保険事業計画(案)に対する意見応募用紙」を使用してください。
 ※応募用紙はホームページでダウンロードまたは、清水町役場福祉介護課の窓口にて配布します。

6  提出方法及び送付先
  意見提出様式(町ホームページからダウンロード可)に、氏名、住所、連絡先、区分、意見等必要事項を記入の上、郵送、電子メール、FAX又は持参により提出してください。
(1) 郵送の場合
   〒411-8650静岡県駿東郡清水町堂庭210番地の1
   清水町福祉介護課地域福祉係宛て
  ※令和6年3月1日(金)必着
(2)電子メールの場合
   メールアドレス:
  ※ 件名を「第10次清水町高齢者保健福祉計画・第9期清水町介護保険事業計(案)に関する意見」とし、意見を記載した様式を添付してください。
(3) FAXの場合
   FAX:055-973-1959
(4)持参の場合
   清水町役場福祉介護課(清水町役場1階3番窓口)

7  注意事項
(1) 意見は、日本語で提出してください。
(2)口頭や電話による意見、氏名、住所等必要事項を記入していない意見は受け付けることができません。
(3)意見に対する個別の回答はいたしません。
(4)記入された意見は、個人情報の保護に関する法律の規定に基づき、適切に取り扱います。
第10次清水町高齢者保健福祉計画・第9期清水町介護保険事業計画(案)(PDFファイル、1.9MB)
意見募集用紙(PDF)(PDFファイル、51KB)
意見募集用紙(Word)(Wordファイル、15KB)
  
タグ :清水町


Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 08:17福祉