2012年08月01日

<住民票>セブンイレブンでとってみた

今日から清水町は、
住民基本台帳カードを利用して、
日本全国のセブン・イレブンの
店舗内に設置されている多機能端末(マルチコピー機)から、
住民票の写し及び印鑑登録証明書の交付を受けられる
サービスを開始した。
<住民票>セブンイレブンでとってみた
ということで、やってみた。

私は、住基カードをすでに持っていたが、
今回のサービスを利用するために
事前に役場で暗証番号などの手続きをしてきた。

マルチコピー機の画面で「行政サービス」というメニューを選択し、
住基カードを電子マネー携帯電話と書かれた読み取り装置の台の上に載せる。

暗証番号や必要な項目を指定して、
コピーと同じようにコイン(200円)を投入し、
約3分ほどで住民票が出てきた。

特に分かりにくいところはなかった。

「地方議会人」という議員向けの専門誌の7月号に
総務省自治行政局住民制度課長の方の
「コンビニにおける証明書等の交付」という特集記事があった。

それによると
コンビニ交付サービスを提供する自治体は、
今年10月で全国で57団体になる。

県内では、掛川市に続いて今月から清水町と御殿場市が参加。

全国的には、他にも各種税証明書や戸籍証明書も
コンビニ交付サービスを導入しているところもある。

また、市区町村窓口の受付時間外である早朝、
夜間、休日に利用している件数は全体の半数程度になっている。

千葉県市川市では住民47万人のうち市外に勤務する住民が65%であるが、
市川市以外のコンビニで取得される証明書の交付枚数は、
市川市がコンビニで発行した交付枚数全体の35%になる。

昨日の日記にも書いたが清水町の場合、
町外で働いたり学校に行っている方は
県内一多く35%ほどであるから
20%近くは町外のコンビニで利用されるかもしれない。

セブンイレブンは全国に1万4千店舗あり、
今後はローソンやサークルKでも導入されるようだ。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 15:32 │住民生活

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