「孤立死」年間2万1千人 内閣府初推計、防止策検討へ
下記、11日の共同通信
***
「孤立死」年間2万1千人 内閣府初推計、防止策検討へ
4/11(金) 18:49配信 共同通信
内閣府は11日、自宅で誰にもみとられることなく亡くなり、生前、社会的に孤立していたとみられる「孤立死」をした人を初めて推計した結果、2024年は2万1856人だったと発表した。単身世帯の増加によって孤独や孤立の問題が深刻化する懸念があると指摘。自治体と連携して、孤立死を防ぐ対策を検討する方針だ。
推計に当たり、自宅で死亡した1人暮らしの人で、死後8日以上経過して発見され、生前に社会的に孤立していたとみられる人を「孤立死した人」と位置づけた。
***
本町の昨年度の孤立死は4件。
町の取り組みは第4次清水町地域福祉計画(令和6年3月)から
下記の通り
緊急通報システム利用支援事業の推進
民間警備会社を利用した緊急連絡等の対応を行う緊急通報システムの設置を推進し、一人暮らしの高齢者等の安全確保及び不安の軽減
を図ります。また、安否確認が必要な対象者の発掘を進めます。
配食サービス事業を活用した高齢者の安否確認の実施
在宅の一人暮らし等の高齢者への昼食配食サービス事業において、本人の安否確認を行います。
また、栄養管理と安否確認が必要な対象者の発掘を進めます。
民間企業等と連携した見守り体制の充実
高齢者が安心して暮らせるよう、徘徊高齢者見守り捜索ネットワーク及び新聞や乳酸菌飲料等の配達、水道検針等を活用した見守り体制の充実を図ります。
関連記事