<大阪府岬町>会派代表質問について
今日は、昨日に引き続き議会運営委員会で
大阪府岬町へ「会派代表質問について」と題して視察研修を行う。
岬町の代表質問は、3月定例会に行っており、
施政方針をもとに通告書を作成して提出する。
通告は、定例会初日の21日前の午前9時から14日前の午後5時までに通告書を議長に提出する。
代表質問の順序は、通告順とし、重複については、先に通告した質問者が優先する。
代表質問の通告時間は、質問者の発言のみで1時間となっていて、
一般質問は答弁を含めて1時間となっている。
なお、代表質問に対する関連質問は許可していない。
会派は、2名以上の会派とみなしていている。
岬町議会では、反問権は規定していないが、
現在、議会改革の議論の中で議題として検討しているという。
代表質問の他に会派で町長へ要望活動をしている会派もあるが、
現在は、あまりないという。
代表質問の導入経緯は、記録がなく、
もう何十年も前から規定しているようである。
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