2014年08月24日
<日本盲導犬総合センター>盲導犬の里 富士ハーネス
今日は、富士宮市にある「盲導犬の里 富士ハーネス」へ行ってきた。
11時からの盲導犬デモンストレーションで
盲導犬の役割や訓練の様子を分かりやすく説明してくれた。
日本の視覚障碍者数は、30万人くらいで
うち日本で活躍している盲導犬の数は1,000頭くらい。
数が少ないが、盲導犬の訓練を受けて実際、
盲導犬として働ける犬は3~4割くらい。
いやいややるのではなく、
盲導犬としての仕事を楽しんでできる犬でないと務まらない。
盲導犬を訓練させるための財源は、
9割が寄付で賄われていて
盲導犬は無償で視覚障碍者の方へ手渡される。
視覚障碍者の方が盲導犬と得られると、
思いつきで行動できる等、活動、生活の幅が格段に広がるという。
ディズニーランドへも気軽に行けるようになるし、
歩いていても人とぶつかる心配がなくなるという。
もし、盲導犬や白杖など視覚障碍者の方がいることがわかったら、
信号の色をおしえたり、スーパーですいているレジを教えるなど
気軽に声をかけてお手伝いして頂けるとありがたいという。
施設には、模擬訓練コースや
訓練犬棟など見学できる。
また盲導犬の歴史を知ることができた。
近代の盲導犬育成事業は、1916年、第1次世界大戦で急増した失明軍人のため
ドイツに盲導犬学校が設立されたことから始まる。
ドイツは、盲導犬を海外に輸出し、
日本で初めて活躍した盲導犬も1939年に失明軍人のためにドイツから来た
4頭のシェパードだった。
施設には、ノモンハン事件で全身やけどで失明した山崎金次郎さんの盲導犬千歳の剥製や
失明した陸軍兵士に贈られた鷲の白杖が展示してあった。
世界の盲導犬実働数は、アメリカが1万頭、イギリスが4,700頭、
ドイツ1,500頭、フランス1,200頭。
盲導犬は、2〜10歳まで働き、
引退後、また、ここ富士ハーネスで余生を過ごす。
○「盲導犬の里 富士ハーネス」日本盲導犬総合センター
http://www.fuji-harness.net/
11時からの盲導犬デモンストレーションで
盲導犬の役割や訓練の様子を分かりやすく説明してくれた。
日本の視覚障碍者数は、30万人くらいで
うち日本で活躍している盲導犬の数は1,000頭くらい。
数が少ないが、盲導犬の訓練を受けて実際、
盲導犬として働ける犬は3~4割くらい。
いやいややるのではなく、
盲導犬としての仕事を楽しんでできる犬でないと務まらない。
盲導犬を訓練させるための財源は、
9割が寄付で賄われていて
盲導犬は無償で視覚障碍者の方へ手渡される。
視覚障碍者の方が盲導犬と得られると、
思いつきで行動できる等、活動、生活の幅が格段に広がるという。
ディズニーランドへも気軽に行けるようになるし、
歩いていても人とぶつかる心配がなくなるという。
もし、盲導犬や白杖など視覚障碍者の方がいることがわかったら、
信号の色をおしえたり、スーパーですいているレジを教えるなど
気軽に声をかけてお手伝いして頂けるとありがたいという。
施設には、模擬訓練コースや
訓練犬棟など見学できる。
また盲導犬の歴史を知ることができた。
近代の盲導犬育成事業は、1916年、第1次世界大戦で急増した失明軍人のため
ドイツに盲導犬学校が設立されたことから始まる。
ドイツは、盲導犬を海外に輸出し、
日本で初めて活躍した盲導犬も1939年に失明軍人のためにドイツから来た
4頭のシェパードだった。
施設には、ノモンハン事件で全身やけどで失明した山崎金次郎さんの盲導犬千歳の剥製や
失明した陸軍兵士に贈られた鷲の白杖が展示してあった。
世界の盲導犬実働数は、アメリカが1万頭、イギリスが4,700頭、
ドイツ1,500頭、フランス1,200頭。
盲導犬は、2〜10歳まで働き、
引退後、また、ここ富士ハーネスで余生を過ごす。
○「盲導犬の里 富士ハーネス」日本盲導犬総合センター
http://www.fuji-harness.net/