2020年05月12日

感染状況、静岡県が独自指標 専門家会議方針、現状「最も軽度」【新型コロナ】

下記、静岡新聞

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感染状況、静岡県が独自指標 専門家会議方針、現状「最も軽度」【新型コロナ】
5/12(火) 7:55配信 静岡新聞

 静岡県は11日、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の初会合を県庁で開き、感染状況を判断するための指標を県独自に作成する方針を確認した。直近の感染者数やPCR検査陽性率、病床の逼迫(ひっぱく)度合いなど複数項目を設け、それぞれに基準値を設定する方針。14日にも改めて会議を開く。

 県内では11日現在、新規感染者は10日連続で発生していない。会議は県内の状況について3区分で最も軽度の「限定期」とする見方で一致。県の担当者は委員間の議論を「おおむね第1波は収束に向かっているとの認識だった」と強調した。県は感染者が増加した4月を「(最も重い)まん延期の直前」としていた。

 会議は非公開のウェブ形式で行った。県によると、指標は感染者数などのほかに経路不明事例の数・割合、クラスター(感染者集団)の発生件数を盛り込む見込み。感染者数が倍増するまでの倍加時間も候補になるとみられる。

 県疾病対策課の後藤幹生課長は終了後の取材に、指標作成の狙いを「第2波、第3波への備え」と話した。指標は日常生活に戻る判断材料ともする。

 会議には、感染症や小児科、産科、透析分野の医師ら約20人が参加した。座長には静岡がんセンター感染症内科の倉井華子部長が就いた。

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清水町でも4月に一人の感染者が確認されたが、
その後の感染者は確認されていない。

新型コロナウィルス感染症対策は、
第2波、第3波へ備えて中長期的な対策と行動指針が必要。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 08:35 │感染症

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