2020年04月09日

<新型コロナ>静岡県内、最多9人感染確認 新型コロナ、首都圏往来が一因

下記、静岡新聞

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静岡県内、最多9人感染確認 新型コロナ、首都圏往来が一因
4/8(水) 23:13配信 静岡新聞

 静岡県は8日、新たに沼津市で30代の会社員1人、清水町で1人、賀茂郡で高齢夫婦2人の計4人の新型コロナウイルス感染を確認した。東京都内で感染、または都内在住者を介して感染したとみている。西伊豆町は賀茂郡の夫婦を同町在住者と明らかにした。さらに浜松市で4人、富士市でも1人の感染が確認された。県内の新たな感染者は計9人で、1日ごとの発表ベースでは過去最多。感染者数は計31人となった。ただ、今のところ県内で不特定多数の集団感染は起きていないとみられる。

 県は、感染拡大が続く首都圏などとの往来が県内での感染者増加の一因になっているとして、不要不急の行動を控えるよう県民に呼び掛けている。

 県によると、沼津市の会社員は4月2日、仕事の都合で都内から新幹線と在来線を利用して同市へ転居した。転居前の3月29日に発症していたとみられ、転居後は商業施設などを数回利用したが、いずれも5分前後の滞在でマスクを着用していた。県は性別を明らかにしていない。

 清水町の感染者は、西伊豆町の高齢夫婦の子ども。3人は3月28日に夫婦宅で、東京の親族を交えて夕食を取るなど5時間ほど過ごした。この親族は4月3日に感染が確認されている。県は清水町の感染者について年齢や職業、性別を公表していないが、関係者によると男性という。県は同居家族が濃厚接触者に当たるとみている。

 浜松市によると、市内4人目の感染者となったのは同市中区の60代の男性会社員。3月21日、妻と新幹線で京都市へ旅行に出掛け、観光名所を散策した。同日夕に京都駅近くの居酒屋で食事を取り、後に浜松市内で2人目の感染者となる30代の男性会社員と、互いに面識はないものの、1時間半ほど同じ店内に偶然居合わせていた。

 60代男性は4月7日に帰国者・接触者外来を受診し、同日夜にPCR検査で陽性が確認された。濃厚接触者と判断された妻も8日、同検査で陽性が分かったほか、自宅へ遊びに来た妊娠中の義理の娘と孫の女児も陽性と判明した。

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清水町では、感染者が確認されたことを受け、
明日から、町立保育所、民間保育園、幼稚園の預かり保育、放課後児童教室(学童保育)が
19日まで休所・休園となった。

また、屋内施設に加え、
狩野川ふれあい広場・総合運動公園・野球場・外原テニスコートなどの屋外施設も
4月11日(土曜日)から4月30日(木曜日)まで利用を停止となる。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 13:37 │感染症

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