<尖閣諸島問題>外国人参政権の危うさ
下記、時事通信
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謝罪・賠償「受け入れず」=中国の要求拒否―政府
時事通信 9月25日(土)17時9分配信
外務省は25日、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に関する佐藤悟外務報道官の談話を発表し、中国が謝罪と賠償を求めていることについて「中国側の要求は何ら根拠がなく、全く受け入れられない」との立場を示した。
談話は事件について「中国漁船による公務執行妨害事件として、わが国法令に基づき厳正かつ粛々と対応した」と指摘。「尖閣諸島がわが国固有の領土であることは歴史的にも国際法上も疑いない。尖閣諸島をめぐり、解決すべき領有権の問題は存在していない」と強調した。
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中国漁船船長の釈放で批難ゴウゴウの民主党政権。
前原大臣の「粛々とやる」との発言に折れるわけないと思っていたのに
こういいう決着になったのは、
尖閣諸島が日米安保の対象地域であることを明白にしたのと
引き替えにアメリカから横やりが入ったかも知れない。
いずれにしても今回の件で
地方といえども外国人参政権を付与すべきだという主張は
まったく通用しなくなった。
また、政党の党首選挙で外国人にまで投票権を与えることが
愚かなことであることも明白になった。
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