<一般質問>新図書館と宮西達也ミュージアムとの関係は

清水町議会議員 松浦俊介

2016年12月08日 18:12

下記、一般質問原稿掲載

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新図書館建設検討委員会も設置され、新図書館建設に向けての具体的な議論もされていくと思いますが、新図書館でもふるさと大使である宮西達也氏の協力をお願いすべきとの意見が出てくる可能性があると思われます。

10月25日(火)に行われました平成28 年度 清水町総合教育会議 第1回会議では、中里委員から
「新たに図書館を建設するならば、中途半端に蔵書を増やす必要はなく、宮西達也氏の作品を充実させたり、「ゆうすいくん」グッズを置いたりして、清水町ならではの図書館に特化するとよいと思います。」との提案がされています。

このように新図書館と、宮西達也ミュージアムとの関係はどのように考えるか伺います。


【答弁】生涯学習課長
現段階では、詳細は未定でありますが、柿田川ビジターセンターへの併設が計画されている宮西達也ミュージアムとの関係につきましては、ビジターセンターでは観光客をはじめ、町外からの来館者が多いことが考えられるのに対し、図書館の主な利用者は町民の方々であると考えております。
ビジターセンターにおいては、宮西氏の絵本や資料等の展示を行う予定でありますが、新図書館にあっても、引き続き特設コーナーを設けるほか、絵本や資料等の新たな展示手法等についても検討していく予定であります。
また、宮西氏には、町の「ふるさと大使」をお願いしているほか、図書事業においてもブックスタートに関するイラストの提供など、本町の様々な事業なイベント等で御協力をいただいているところであり、新図書館におきましても、著名な絵本作家の郷里であることを活かした特色ある事業を展開し、未来の財産でもある子どもたちの夢を育む施設となるよう努めてまいりたいと考えております。

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