地域防災訓練

清水町議会議員 松浦俊介

2015年12月06日 15:27

今日は、地域防災訓練で長沢区公民館へ。

協議委員をしており、
8時に集まってテントを張り、
受付をつくるなどして準備を手伝う。

天気は、曇り時々晴れで寒かったが、
8月にやったときは土砂降りの雨だったので
雨が降らないでよかった。

中学生が10人くらい集まっていて、
時間を間違えてきていたように思われる。

9時にサイレンが鳴り、
区民の皆さんがぞくぞくと集まる。

250人ほどの方が集まった。
8月の時は、雨でも300人くらいの方が来た。

9時に防災メールが発信されたが、
エリアメールが届いていないと話す人が何人かいた。

9時20分過ぎから
区長さんが表を使って挨拶を行い、
阪神淡路大震災では、35,000人の自力脱出困難者がいて
77%の方が近隣住民に助け出されたことや、
今年、長沢区で取り組んだ助け合い名簿を集計した結果、
2,110人中172人8%の自力避難困難者がいることが説明された。

私も挨拶をし、
この秋に起こった鬼怒川の水害もあり、
避難勧告や避難指示についての説明と
床上・床下浸水の危険性がある場合は、
土のうを町で貸し出す話をする。

今回の訓練は、
〇消火訓練
〇発電機、チェーンソー、可搬ポンプの機器使用訓練
〇三角巾を使った救護訓練

以上、3グループに分かれて順繰りに訓練を行った。

訓練では消防団の方が指導をしてくれた。
また、救護訓練は、保健委員さんが担当してくれた。

皆さん、積極的に訓練に参加してくれたが、
中学生など時間を持て余しているようにも見えた。

訓練終了後、後片付けをして
区公民館で区役員さんと訓練の反省会。

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