<定額給付金>市に寄付して~川崎市

清水町議会議員 松浦俊介

2009年02月06日 18:24

下記、2月4日の読売新聞

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定額給付金、市に寄付して…その方法、川崎市が全世帯に郵送へ
                     2月4日0時52分配信 読売新聞

 国の定額給付金の支給を巡って、川崎市の阿部孝夫市長は3日の記者会見で、福祉や緑化、産業振興など、使用目的を指定して同市に寄付する方法を紹介する文書を、各世帯に郵送する意向を明らかにした。

 同市には約65万世帯あり、支給総額は約200億円に上る予定で、文書は支給申請書類の中に同封するという。

 阿部市長は昨年11月、1000万円以上の高額所得者には、市に寄付を求める意向を示していた。

 この日の会見では「高額所得者を選別する手間がかかる。寄付を求めるなら対象を広くした方がいい」と話し、全世帯に文書を郵送することにした。

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寄付を促す文書を全世帯に郵送していいのかどうか
よくわからないが、川崎市はやるつもりのようだ。

受け取らない場合、国に返金されてしまうので
それだったら市町村に寄付してほしいと考えるのは当然である。

自治体に寄付してもいいし、
何とか地元の業者の商売につながるような工夫を考えることが
市町村の知恵の見せ所である。

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